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花より団子。

2008年03月27日
OCM

先日、仕事で北九州へ。
打ち合わせが終わった後、小腹が空いたので向かった先は
『サンドイッチ・ファクトリー OCM(オー・シー・エム)』
そう、北九州で30年近く営業している北九州市民なら誰もが知っている程の人気のサンドイッチ専門店です。
ちなみに店名の『OCM』とは、一説によると
「ゼロセンチから始めよう・・・」
という思いを込めて付けられたとか。
なかなかシャレたネーミングですね!

店内に入ると・・・
OCM沢山の具材が並べられたカウンターが出迎えてくれます。
基本的にセルフ・サービスとなっていて、カウンターで自分の好みの具を選び、目の前で作ってくれます。
東京の方なら覚えているかもしれませんが、その昔、表参道に「バンブー」というサンドイッチ・ハウスがあったんですが、アレに近い形態です。


種類は「エッグ」「ポテト」「チキン」「ハンバーグ」「ベーコン」「ソーセージ」「サーモン」など全部で17種類。
中でもミート・ソース系の「オリジナル」は超オススメ。
しかも2種類まで一緒に挟むことが出来るんです。
人気の組み合わせは「オリジナル+ソーセージ」「エッグ+クリーム・チーズ」など。
個人的に好きなのは「エッグ+チキン」「エッグ+コロッケ」です。
OCM
この日はもちろん「エッグ+チキン」をオーダー。

値段は「倍!」・・・と思いきや、ナント安いほうの値段でOK!!
例えば「エッグ+チキン」だとチキンの値段の400円でOKという事です。
これはお得ですね~。
2人で行ってそれぞれ別のものを頼んで分け合って食べるのもいいかも!
好みの組み合わせを見つけてくださいね。

もちろん選んだ具以外に野菜もタップリ入っていますのでとってもヘルシー!
女性客に人気なのも頷けます。
OCMまた、サンドイッチに使用しているパンは、これまた北九州市民なら誰もが知っている老舗のパン屋「シロヤ」のイギリス・パンを使用。
ココのパンはハンパ無く美味いです☆
パンは焼いてくれる事もできますよ!
店内もアメリカンなスタイルでオシャレですし、スタッフもカワイイ女性ばかり(笑)。

最近はファスト・フードと言えばハンバーガーが主流ですけど、ここのサンドイッチは一度は絶対に食べてみるべき逸品です。
北九州を訪れた際は是非足を運んでみてください。

OCM『サンドイッチ・ファクトリーOCM』
■住所:北九州市小倉北区船場町3-6 近藤会館別館2F
■電話:093-522-5973
■時間:10:00~21:00(LO20:30)
■休日:なし
■座席:50席
■アクセス:JR小倉駅よりみかげ通りを経由し徒歩約8分




サンドイッチはもちろんテイク・アウトも出来ます。
天気が良い日にテイク・アウトしてお花見弁当代わりにもピッタリですよ~☆
Go To amazon!!

Marc Jordan / Mannequin』
01. Survival試聴
02. Jungle Choir試聴
03. Mystery Man試聴
04. Marina Del Ray試聴
05. Red Desert試聴
06. Street Life試聴
07. Dancing On The Boardwalk試聴
08. Only Fools試聴
09. One Step Ahead Of The Blues試聴
10. Lost Because You Can't Be Found試聴

ポカポカ陽気の中サンドイッチを頬張りながらのBGMとして、こんな素敵なアルバムは如何でしょうか?

名作『Blue Dessert』が夏向けアルバムなら、こちらは秋~冬~春の3シーズン楽しめる穏やかなアルバムです。
「マーク・ジョーダン」の78年に発表したデビュー・アルバムです。

昔からのAORファンには、説明不要の作品でしょうけど、あの「スティーリー・ダン」のプロデューサーとして知られる「ゲイリー・カッツ」が全面的に手がけていて、「スティーリー・ダン」ほど緻密なサウンドでは無いんですが、ジャジーな雰囲気に包まれた内容。

参加ミュージシャンも「ラリー・カールトン(g)」「スティーヴ・ルカサー(g)」「ディーン・パークス(g)」「チャック・レイニー(b)」「デヴィッド・フォスター(key)」「デヴィッド・ペイチ(key)」「ジェームス・ニュートン・ハワード(key)」「ジェフ・ポーカロ(dr)」「ハーヴィー・メイソン(dr)」「トム・スコット(sax)」「ティモシー・B・シュミット(vo)」「J.D.サウザー(vo)」「ブレンダ・ラッセル(vo)」、そして「ドナルド・フェイゲン」もキーボードで参加・・・と、AORサウンドに欠かせないアーティストが勢揃い!!
このクレジットだけでもつい手が伸びてしまいそうですね。

「トム・スコット」のSAXが艶っぽさを醸し出す「スティーリー・ダン」の世界にも通じる、アコースティックでオーガニックなバラード、スティール・パンの音色がカリビアンな、ジャジーなAORトラック、サザン・ロック風の、レイドバックしたサウンドが冬のサンセットに似合う、ジャジーでボッサ・テイストも感じられる、ブルージーなテイストを持ち合わせたワルツ・ジャズ、夜の雰囲気を演出してくれる
“大人の音楽”のお手本の様なサウンドは、AORファンだけでなくジャズ/フュージョン・ファンも必聴の作品です。

彼はもちろん今でも現役!
2004年には、カナダのブルーノートから『Make Believe Ballroom』というジャジーな作品も発表してますし、新曲も収録したベスト・アルバム『Living in Marina Del Rey('02)』も、ファンには嬉しいプレゼントでした。
そして、名盤『Blue Dessert』のリリース後、1980年に録音されたマーク・ジョーダン黄金期のライヴ・アルバム(アナログ盤で発売された当時の邦題は『シークレッツ』)が『Live at El Mogambo』と装いも新たに再発。
当時未発表だったのライヴ・テイクを日本盤のみボーナスとして追加収録し、リマスターし直して登場しています。
ファンは是非チェックしてみてくださいね!!

えっ?今までノー・マーク冗談でしょ?

AOR | コメント(8) | トラックバック(0)
コメント
最初に謝っておきます。今日は長いです。。。(笑)

北九州は小倉出身なTakuでございます。
但し、上京後27年も経っておりますので、サンドイッチな話についていけませぬ。f^_^;

でも、マーク冗談は大好き!(笑)
でも、新曲入りベストが発売されていたなんて知りませんでした。。。(;^_^A

廃盤なのは、結構いいお値段になっていますね。
初CD化の時に揃えておいて良かったです。。。

ジェイ・グレイドンな冗談も勿論良いのですが、スティーリー・ダン好きとしては、ゲイリー・カッツな冗談も大好きなワケでして、彼の少し乾いた声を純粋に楽しむなら、こちらの方が良いかもしれませんね。

因みにライブ・アルバムの後は…(ベストを除いて、私の知る限り)
'83 A Hole In Wall
'87 Talking Through Pictures
'90 Cow
('91 The Legend Of Prince Valiant Original Soundtrack/Exchange)
('92 Exchange)
'93 Reckless Valentine
'99 this is how men cry
('04 Lunch At Allen's)
'04 Make Believe Ballroom

( )は他人名義のアルバムで数曲ヴォーカルをとっているものです。

大まかな流れとしては、ロック色が強くなっていったかと思ったら、フュージョン・ユニットなんかに付き合いだして、ジャズに傾倒していったって感じでなんですが、今では、本国カナダにおいては、完全にジャズ・アーティストとして認識されるようになりました。

例えば、エミリー・クレア・バーロウの『Winter wonderland』っていうX'masアルバムの中で、デュエットしていたり、ソフィー・ミルマンの2ndなどへの楽曲提供。
そして、来月、オーマガトキから日本盤発売予定の(まだ日本では、無名だと思いますが、ネクスト・ダイアナ・クラールとして有力な)新世代のビューティフル・ミュージックを奏でるライラ・ビアリなんかも彼の曲を取り上げています。

(まだ買い直せていないのですが)ライブ・アルバム再発を機に、彼の再評価が高まることを願うと同時に、新作の発表を切に願います!
お~、小倉が(*^_^*)
OCMはほんと人気店ですね☆シロヤパンはおいしいデス。
私は北九州在住なのでなんだか
嬉しくなっちゃいました(*^_^*)(*^_^*)
♪Takuさん。
お返事遅くなりました。
さすがTakuさん・・・彼の事は詳しいですね~!!
おみそれしました。

でも「OCM」をご存じないとは・・・(笑)。
次回帰郷の際は是非足を運んでみてください。オススメですよー!!!


♪みしゃこ☆さん。
そうでした、みしゃこ☆さんは小倉でしたね!
「OCM」はマジで美味しいお店。この日も午前中だというのに結構お客さんが入ってましたよ。
シロヤのパンはいつ食べても美味しいし、何故かホッとするんですよねー。
「オムレット」も大好きです(笑)。
はじめまして、こんにちは
はじめまして、こんにちは。竹善さんのところから参りました。素敵な写真と、AOR、僕も最近ブログをはじめてみたのですが、参考にさせて下さい^^ ところで、マーク・ジョーダンの「マネキン」「ブルーデザート」LPでしかもってないんですが、スティーブ・キプナーの「ノック・ザ・ウォールズ・ダウン」と同様CD再発希望です。もちろんリマスター紙ジャケで^^ ではでは、又お邪魔します。
Musicmanさん、お久しです。asagaoです。

マ~クジョーダン、最近聞いてませんなぁ。これを機にひっぱり出すことにします。 "I'm a camera" のリピート聞きかな~(笑)

さてさて、先日、boz&toto行って参りました。高額チケットではありましたがこれが見納めと思うとやはり行かないわけにはいきませんね。
インプレを申しますと、totoは”ルカサーバンド”ですね(笑) 彼のオンステージ。ちょっとめんくらいましたが、「ルカサー、おやじだけど元気だぁ」と、ちょいと「自分もがんばろう」という気にさせてくれました。

どちらかというと期待していなかったボズ。いやいやいや素晴らしい。前回のライブから自分も歳をとりましたけど、このいぶし銀がたまりません(笑)
"miss sun"はかっこよかったな~。

と、マーク・ジョーダンとは関係のないことをつらつらと書いてしまいました。
また来ますね!
♪よしのりさん。
初めまして!ようjこそいらっしゃいました。

>竹善さんのところから参りました。

よしのりさんも竹善さんのブログにリンクされているんですねー・・・凄い!!
私もAORやら竹善さんやら大好きなので今後とも宜しくお願いしますね☆
「マーク・ジョーダン」はこの「マネキン」も「ブルーデザート」もCD化されています。
でもとっくに廃盤なので値段がグングン上昇中(汗)。
「スティーブ・キプナー」もCDで持っているんですけど、リマスター紙ジャケで再発して欲しいですね。
以前のはあまり音がよくなくて・・・。
また遊びに来てくださいね!!


♪asagaoさん。
こちらこそご無沙汰しております。
「マーク・ジョーダン」は、暖かくなると何故か聴きたくなるアーティストの一人です。
「ブルー・デザート」の様に王道AORアルバムではないですけど、これもジャジーな雰囲気がタマリマセン!

>先日、boz&toto行って参りました。

いいな~、マジで行きたかったんです。
でも丁度仕事が立て込んでいてとても行ける状態ではなかったので・・・。
確かに今の「TOTO」は「ルカサー・バンド」と呼んでもいいかもしれませんね。
でもやっぱ「ルカサー」が居ないと「TOTO」ではないし。
「ジェフ」が亡くなった今としては別のバンドと見るほうがいいかもしれませんね。
でも「TOTO」をバックに歌う「ミス・サン」・・・聴きたかったなぁ・・・(泣)。
また遊びに来てくださいね!!
Lunch At Allen'sはMarcが参加しているバンドです
Musicmanさん、初めまして。
GoogleでLunch At Allen'sがヒットしてこのページにお邪魔しました。

Takuさんが上のコメントで、Lunch At Allen'sについて、Marcが「他人名義の
アルバムで数曲ヴォーカルをとっているもの」だと書いておられますが、正確には
Marcが他のアーティスト3人と組んだユニットの名前(アルバム名も同じ)です。

いずれも本国カナダではなかなか著名のアーティストばかり4人が集まり、
それぞれが以前に発表した作品のリメイクを中心とした作品を出し、ツアーも敢行中。
例えばMusicmanさんが上でご紹介になったMarcのMannequinからは、
Marina Del Rayがリメイクされ、そのアルバムのトップに収録されています。

このLunch At Allen'sについて詳しくはmixiの中で紹介してます。
もしmixiに入っておられるなら、ぜひどうぞ。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4010291
(他にMarcのコミュニティなどもありますよ。)
♪kikutakuさん。
初めまして!コメントのお返事遅くなって申し訳ありません。
いやーお詳しいですね~。
ここまで詳しいと私の日記なんて恥ずかしくなってしまいます(泣)。

「Lunch At Allen's」というのは初めて知りました。
日本では殆ど紹介されていないんですかねー。
でもかなり好きな音!!
「マーク」の曲をリメイクしているとあらば見逃すわけにはいきませんね☆
拙いブログですけど、今後とも宜しくお願い致します!!

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