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9.11 ①

2005年09月11日
9月11日・・・。
今日は衆議院選挙の投票日です。
皆さんはもう投票に行かれましたか?

「投票は弾丸よりも強し。」

アメリカ合衆国第16代大統領「エイブラハム・リンカーン」の言葉です。

そう・・・貴方の一票が今後の日本の未来を左右するのです。

まだ投票に行っていないという方、是非とも投票に行ってください。


そんな9月11日ですけど・・・。

実は私(正確には私達夫婦)にとって、特別な日でもあるのです。

※これから先はかなり長くなりますので、覚悟してお読み下さい(笑)。
NY
そう、2001年9月11日・・・。
アメリカ合衆国にて人類史上、類をみない最悪のテロが発生しました。4機の旅客機がハイジャックされ、そのうち2機がニューヨークにある世界貿易センターの2つのビルに激突。
1機はアメリカ国防総省であるペンタゴンに、そして残りの1機はピッツバーグで墜落。
この事件によって、数多くの尊い命が犠牲となりました。

この事は誰もが承知のこと。

でも、実はこの9.11の出来事は、私の身にも降りかかってしまったのです!!

私の人生の中でも最も凄い体験です。

**********************************

2001年9月9日・・・私達は結婚式を挙げました。
既に一緒に住んでいた私達は、本当は籍だけを入れて結婚式は挙げないつもりだったんです。
でも5年振り(!)に1週間の連休が取れることになって

「じゃぁ、海外旅行でもしようか!」
「それって婚前旅行になっちゃうよね?」
「じゃあ結婚式をちゃんと挙げなきゃ!!」


・・・と、たったの1ヶ月弱でバタバタと教会や式場・衣装を決め、招待状を作り、何とか休みのスタート日である9月9日に間に合ったのでした。
そしてその2日後、新婚旅行先であるバハマへと飛び立ったのです。

これから待ち受けている運命も知らずに・・・。
出発関空から・・・

福岡空港から関空へ飛び、そこからユナイテッド航空でダラス→マイアミ→バハマというルートで行くことになっていました。

関空を無事に飛び立ち、機内食(夕食)をペロっと平らげた私達は、いつしか眠りにつきました。
バハマのピンク・サンド・ビーチで遊んでいる夢を見ながら。

それから何時間が経過したのでしょう。
ふと目が覚めると、窓の外はすっかり明るく、寝ぼけ眼の私にも夜が明けた事が分かりました。

そして何気なく目の前にある座席モニター(TV)の航路図を見ると・・・

カナダに向かっているじゃないですか!!!!

最初は「乗り間違えた?」と思いました。
その次に、
「誰か途中で降りるのかな・・・?」←(バスじゃないんだから!)
などとバカな事を思いました。
家内も不安そうに「やけに大回りしてない?」と、イマイチ理解不能。

すると機内アナウンスが・・・。

「先ほどアメリカで航空事故が起きました。
 管制塔からの指示でこの飛行機はカナダへ緊急着陸します。」

は~あ??カナダぁ??
以前からカナダに興味があった私は
「カナダ観光もできるかもね!」
と能天気な言葉を口にすると、家内は顔色を変えて
「ダメダメ!一度降りたらもうバハマには行けないよ!!」
と凄い剣幕で言います。
彼女は昔、旅行代理店に勤めていたので、旅行に関する知識が豊富なため、カナダに降り立つことで今回の旅行がパァになる=バハマへは行けない・・・という事を悟っていたのです。

でも、私達にはどうすることも出来ません。
飛行機は徐々に高度を下げ、バンクーバー空港へと着陸。
家内の顔は不安とも諦めともつかない様に見えました。

滑走路を降りたのはいいんですけど、飛行機は滑走路に停車したまま。
窓を見ると何十機という飛行機が列を作って待機しています。
その殆どが「アメリカン航空」「ユナイテッド航空」の飛行機。
(ナゼ「アメリカン」と「ユナイテッド」しかいないのか、
 その時は意味が分かりませんでした。)
初めて飛行機の渋滞を見ました。

するとまた機内アナウンスが・・・。

「今入った情報によりますと、飛行機がペンタゴンに衝突したそうです。
 これにより現在バンクーバー空港は混雑していますので、しばらくそのままお待ち下さい」


自分の耳を疑いました。
「何が起きているんだ!?」
機内ではニュースも見れません。当然、新聞の号外なんて読めません。
ただ機内のアナウンスだけでしか事態を知る術がないのですから。

座席に座ったまま約3時間は経ったでしょうか。
ようやく飛行機はゲートへ向かい、私達は機内から外へ出る事が許されたのです。

そしてイミグレーションへ向かう途中、私は目を疑いました。
なぜなら銃を持った兵隊が通路の脇をずらりと固め、乗客一人一人の持ち物を検査しているからです。

只の検査にナゼ銃を持っているのか?
そしてナゼこれほど沢山の兵隊達が通路にいるのか?

もはや理解不能です。
唯一分かることは、只事ではない事件が起きているという事だけ。

乗客が少しずつ前へ進み、私の番になりました。
パスポートやUSドル札など、スグに使うものばかりを入れた小さなバッグを開いた途端、検査する兵隊は一つの時計に目を留めました。
その時計は、母から借りた女物の時計。
私達夫婦は、普段腕時計をしません。
ですから空港へ向かう前に母から腕時計を借りたのです。

「ナゼ女物の時計を男の貴方が持っているんだ?ちょっとコッチへ来い!」

と銃を向けるようにして列から遠ざけられました。

危うしMusicman!!

※9.11②へ続く・・・。
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