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文化の日に思う...。

2005年11月03日
コンニチハ!
いつもお世話になっているブログ「Sweet Box」「berry」さんから
「寝る時はシルク・パジャマ派っぽい気がする...」
と言われて、ちょっとテレてるMusicmanです(笑)。

さて、今日は11月3日『文化の日』
(前回の「寿司の日」に続いて“○○の日”シリーズ第2弾になっちゃいましたけど・・・笑)
でも、この『文化の日』って、どういう日なのかご存知でした?
私も知らなかったので、ちょっと調べてみました。


『文化の日』とは、国民の祝日の一つで、昭和23年(1948年)に制定された国民の祝日に関する法律によって定められました。
「自由と平和を愛し、文化を薦める」祭日です。
これは、昭和21年のこの日に、戦争放棄・主権在民・基本的人権を宣言した新憲法が公布され、これを記念して平和への意思を基盤とする文化を発展、拡大させようというのがその趣旨だそうです。

またこの日は、文化の発展に功労のあった人々に文化勲章が授与され、文化功労者および各種褒章の受賞者の伝達式などが行われます。
今年は女優の「森光子」さん、米国政治外交史の「斎藤真」さん、農業工学の「沢田敏男」さん、聖路加国際病院理事長の「日野原重明」さんらが天皇陛下から勲章が手渡されました。

その中で、佐賀県・唐津の陶芸家「青木龍山」さんも、
九州の陶芸家としては初めて文化勲章受章者となりました。
20051103202240.jpg
一般的に「有田焼」といえば、白い磁肌に染め付けた色絵が伝統。しかし青木さんは、釉薬(ゆうやく)に鉄分を含ませた黒色がベースの「天目(てんもく)」に精力的に取り組んでいて、
今では“天目の青木”と呼ばれるほど、高い評価を受けている陶芸家です。
20051103202249.jpg
「生活の中から新しいものを発見して感動ある作品を」という姿勢を貫き、ここ数年は、茶や赤色模様でアレンジした「河南(かなん)天目」や、天目と染め付けを融合させた作品で、新境地を開いています。

現在79歳の青木さん・・・。
私はゼンゼン陶芸には疎いんですけど、いくつになってもこうしたチャレンジ精神を忘れず、何事にも感動する精神だけは忘れないようにしたいと思いました。


さて、文化に功労された方は、何も日本だけではありません。
この方もアメリカの音楽界に影響を与え、
音楽文化の向上に貢献した方と言っても過言ではないでしょう。
Randy Goodrum
Randy Goodrum / Words And Music』
01.20-20
02.Foolish Heart
03.Bluer Than Blue
04.I'll Be Over You
05.You Needed Me
06.Who's Holdin Donna Now
07.Reunion
08.Savin' It Up
09.Time To Say I'm Sorry
10.So Soft, Your Goodbye
11.You Need Me (Duet with Nikki Braun)


キーボード奏者としてよりも、数々のヒット曲を生み出してアメリカの音楽史に貢献したソングライター/コンポーザーとしての活躍の方が有名ですね。
「ランディ・グッドラム」の94年の作品です。

「ランディ・グッドラム」の作品を紹介する時、やはり1stアルバム『FOOL'S PARADISE』がまず挙げられると思います。
「スティーリー・ダン」の殆どのエンジニアを務める「エリオット・シャイナー」がプロデュースしたアルバムで、AOR的にはそっちの方が有名。(私も大好きな作品です)
しかし、ソングライターとしての彼を堪能したい場合は、やはりこのセルフ・カバー・アルバムのコレをオススメします。

・・・そうなんです。
このアルバムは、これまで他のアーティストに提供した作品を自ら歌った『お帰りなさい』的(笑)なアルバムです。

①は「ジョージ・ベンソン」のアルバム『20/20』のタイトル・トラック。
「スティーヴ・キプナー」との共作曲で、「ベンソン」のヴァージョンに忠実ながらも軽やかさを持ち合わせたナンバーに仕上がっています。
ここで聴かれる「ジェイ・グレイドン」の長尺ギター・ソロも、弾きまくり状態で圧巻です!

②は皆さん良くご存知の「スティーヴ・ペリー(ジャーニー)」の1stソロ・アルバム『Street Talk』に収録されたナンバー。
このアルバムにはこの「Foolish Heart」の他にも「Oh Sherrie」「She's Mine」など合計8曲で共作しています。
「スティーヴ・ペリー」“歌い上げ系”だったのに対して、こちらではシットリと大人の雰囲気。楽曲の良さが良く分かると思いますよ。

③は、AORファンからも人気の高いシンガー・ソングライター「マイケル・ジョンソン」の78年のアルバム『The Michael Johnson Album』に収録されヒットしたナンバー。
「マイケル・ジョンソン」と言えば、「ビル・ラバウンティ」の代表曲「This Night Won't Last Forever」を取り上げた79年のアルバム『Dialogue』がAOR的には知られていますが、この「Blue Than Blue」が収録されたアルバムには「ビル・ラバウンティ」「トム・スノウ」等も曲を提供しています。
「マイケル」のヴァージョンは、少々カントリー・タッチに仕上がっていましたけど、本家ヴァージョンでは黄昏が似合うAORタッチの仕上がり。
ちなみにこの曲、「ランディ」が『ウェンディーズ』のドライヴ・スルーでサンドウィッチが出来上がるのを待っている間に歌詞が出来、駐車場でサビとブリッジを完成させたという、まさにファーストフード並みのスピードで生まれたそうです(笑)。

さて、アルバムのハイライトの一つでもある曲が④。ご存知「TOTO」に提供した「スティーヴ・ルカサー」との共作曲『I'll Be Over You』
86年のアルバム『Fahrenheit』に収録され、同年全米チャートで11位まで上昇したヒット・チューンです。
「TOTO」のヴァージョンは典型的なロッカ・バラードのアレンジでしたが、ここでは「ルカサー」のギター・ソロ・パートを「ブランダン・フィールズ」のSAXがエモーショナルにプレイし、情感豊かなAORバラードに生まれ変わっています。

続く⑤は「ランディ」の名前を一躍メジャーにしたナンバー。
「アン・マレー」が78年に歌い全米チャートで見事1位に輝いた大ヒット曲。グラミー賞まで獲得した名曲中の名曲です。
この成功によって「ランディ」の名前が音楽業界に広く響き渡り、ソングライターとしての地位を確立した作品でもあります。
オリジナル同様シットリとしたバラードで、恋人を思う男性の心を「ランディ」自らが切なく歌い上げています。

⑥は「デバージ」の大ヒット曲「ドナは今」
「ジェイ・グレイドン」「デヴィッド・フォスター」と3人で作ったナンバーで、85年に全米チャートで6位まで上昇したヒット・チューンです。
10月30日の記事で書いた「デヴィッド・フォスター」のアルバム『Rechordings』にも収録されていましたが、アレンジ的にはそっちに近いかな。

さて、このアルバムはセルフ・カバー・アルバムですが、唯一の新曲が⑦。
実は「ランディ」は、元アメリカ大統領「ビル・クリントン」と同級生!
高校時代は一緒にジャズ・トリオを組んでいたこともあるそうです。
そんな「クリントン」が大統領に選ばれたときの同窓会で、奥方「ヒラリー」婦人が
「この素晴らしい時のことを曲にしてもらえないかしら」
とお願いされて作ったそうです。
是非歌詞にも注目して聞いてみてください。

⑧と⑨は「ランディ」の1stアルバム『FOOL'S PARADISE』でも自ら歌っていた名曲。
(⑧は「マイケル・ジョンソン」「デビー・ブーン」も取り上げていました)
「ランディ」のヴァージョンをそのまま現代風にアレンジした仕上がりで、少しだけジャジーな印象も受けます。

⑩は「ランディ」が85年に「GRP」から発表した2ndアルバム『Solitary Nights』のラストを飾っていたナンバーのリメイク。
「マーク・ノップラー(ダイアストレイツ)」「チェット・アトキンス」のデュオ・アルバム『Neck and Neck』でもインストで取り上げていましたが、その「チェット・アトキンス」がギターで参加。私も大好きなナンバーです。

そしてアルバムの最後を飾る⑪は、⑤をカナダ出身の女性ヴォーカリスト「ニッキー・ブローン」とのデュエット・ヴァージョン。
これがなかなかの出来で、「ランディ」が一人で歌う⑤と聴き較べてみてください。


①以外がバラード・チューンに仕上がっていて、秋の夜長や深夜のドライブ、そしてちょっと感傷的になった時などにピッタリですし、「ランディ・グッドラム」のソングライターとしての魅力が沢山詰まったアルバムでもあります。


ずっと傍に置いておきたい(You Needed Me)・・・そんな1枚です。


貴方の身近な“文化”とは??
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AOR | コメント(11) | トラックバック(1)
コメント
そ…そうだったのね。今まで文化の日の意味、知らずにいましたよ。なのに私ってば風邪でグッタリと何もせずそんな貴重な一日が終わってしまいました(泣)。
で~、どうなの?みゅーさん。パジャマはシルクなの?私は何も着けないに一票だったんだけどな(w
TB多謝!
TB有難うございます!!Musicmanさんの曲解説は、いつも丁寧で感心させられます。小生も見習わなければ...。また遊びに来ま~す。
<ドナは今>に恋した彼女
このライナーはあのヒゲさんですね。
氏に初めてお会いしたのは銀座山野でのAORイベント。N師匠もいらっしゃいました。もう6、7年前の事ですね。
その場で、エッセイ風ストーリーは本当ですか?なんて尋ねてみました。
「半分は本当」と照れてましたよ。
氏との出会いはこのアルバムが切っ掛けですね。
今だにこのライナー質問男で通用します(笑)。
3ヶ月程前にはBreezin'@桜木町でお見かけしました。
相変らずひょうきんでしたね。
Musicmanさんもお世話になったのでは?(笑)
やっと、ひさしぶりのコメントが書けて嬉しいです~。
「ドナは今」の名前を聞いて、好きな歌なので、とびついてしましました!
これは知らなかった!
フーリッシュハート、アイル・ビー・オーバー・ユーの2曲は大好きな曲です。
同じ人が作ってたんですね。知らなかった。
特にフーリッシュハートはあまりヒットしませんでしたが、名曲だと思います!
このアルバム、かなり聴きたいです!
秋の夜長って、いいアルバムに出会いたいですよねぇ。
ジャケットからのリンクがない、ってことは
今は手に入らないのでしょうか?
今日、友人から、
「文化の日って、明治天皇の誕生日で、以前は天皇誕生日の祝日だったんだよね」
って言われて、へぇそうなんだ、と信じたところです。
こちらの記事を読んで、やーん騙されたと思ったんだけど、どうやら明治天皇の誕生日っていうのは本当みたいですね。
ヒット職人!
Heart Of Mine / BOBBY CALDWELLの
グッドラム版、てな感じですかね。
でも寄せ集め的な感じを受けないのは
BOBBYもこの人も作風に一本、筋が通っているからなんだろなぁ。
♪祥さん。
文化の日・・・深い意味は知りませんでしたね(笑)。
えっ?お風邪ですか?
だ・・・大丈夫なんですか?
でもこの時期に引いたら、この後は大丈夫かもしれませんね!

んで、パジャマですけど・・・しっかり着てますよ!普段は。
祥さんと一緒の時は・・・着てないかもネ(笑)。


♪240さん。
こちらこそTB&コメントありがとうございます!!

>Musicmanさんの曲解説は、いつも丁寧で感心させられます。

いえいえ、ちょっと熱が入っただけで・・・。
文章はゼンゼン大したこと無いですよ☆
これからも遊びに来てくださいね☆


♪よんふぉあさん。
そうそう、ライナーはY氏でしたね。
エッセイ風の文章は、私も気に入っております。
おー、このライナーがきっかけだったんですね?
お元気そうでしたか?
Y氏には私も大変お世話になりました(笑)。


♪berryさん。
>やっと、ひさしぶりのコメントが書けて嬉しいです~。

すみません、いつもマニアックなアルバムばかりで・・・(笑)。
でも、私はシルク・パジャマ派に思えますか?
書いてる文章は、それこそバスローブ片手にブランディー(お前は裕次郎か!)って感じですけど、実際はもう何年も着ているパジャマです(笑)。
ゴムも緩んで、いつも落ちてくるような!
ま、気取っても中身が中身ですからね~(笑)。


♪バリさん。
おやおや、バリさんはご存じなかったですか?
アルバムに収録されている曲以外にも、凄い数のヒット曲を書いているソングライターです。
私も「Foolish Heart」は名曲だと思います!
是非チェックしてみてくださいね☆


♪taro0o0o0o0o0さん。
taroさんは多分気に入ると思いますよ!
リンクが無いのはamazonでヒットしないからなんですが、多分今でも普通に購入できると思いますよ!
ただ、同じジャケットで内容違いのものもあって、タイトルでチェックしてから購入してくださいね!


♪きみ駒さん。
>「文化の日って、明治天皇の誕生日で、以前は天皇誕生日の祝日だったんだよね」

コレは正解です。
ただ、明治天皇の誕生日をそのまま文化の日にしたわけではなく、ま、偶然同じ日になったそうです。
友人は間違ってませんよ(笑)。


♪怪鳥さん。
そうですね、「ボビー」のアルバムと同じ構成かもですね。
でもホントに統一感があって、それぞれの曲が違和感を感じないのはスゴイなーって思いました。
そして、それぞれの楽曲の良さも改めて実感できました。
秋の夜長にお店でも如何ですか?
ありがとう
ランディ・グッドラム。
ちょうどヘコんでいたんです。
そんなところに・・・
久しぶりに引っ張り出して聴いてみた。
涙が出そうになった。
大好きな曲ばかりだけど、⑤の「つらい別れ」が
胸にしみます。
ありがとうございます。
また、音楽に救われました。
♪伊藤ちゃんドットコムさん。
救われましたか?
それはよかった!
音楽って、本当に人の心を癒してくれますよねー。
目に見えない分、心に響いてくるのかも。
元気を出して前に進みましょうね☆

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1982年発表のジャージーなAORの名作ランディ・グッドラムはアンマレーの1978年のヒット曲「You need Me」やスティーブ・ペリー(ジャーニーのVo)「Oh, Sherry」「Foolish Heart」、TOTO「I'll Be Over You」等の作曲者として有名。これは彼自らのデビュー
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