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カニと音楽に舌鼓!

2005年11月06日
カニカニの季節がやってきました!
先日飲みに行ったときも
「北海道直送!美味しいカニ入荷!」
の文字が・・・。
カニ好きの私としてはモチロン
「おやじーカニ一つ!」
と言いたい所だったんですが、
まだちょっと高かったので、
後ろ髪を惹かれる思いで遠慮させて頂きました(笑)。

■カニとは?
さて、カニと言ってもその種類は様々。
淡水に住む「サワガニ類」から深海に住むカニまで、
幅広い地域に分布しており、
世界にはおよそ5000種(!)がいると言われています。


そのうち日本には約1000種が生息。
そのなかのごくわずかな種類だけが、市場に出回るんです。

一般的に食べられているカニと言えば・・・、
「タラバガニ」「ズワイガニ」「毛ガニ」「ガザミ(通称ワタリガニ)」
ちなみに「タラバガニ」「ヤドカリ」の仲間で、ハサミと足を合わせて4対しかないのが特徴です。

■カニの栄養
カニは、糖質・脂質ともにゼロに近い低カロリー食品です。
肝機能を強めるタウリンや、味覚異常を予防する亜鉛、貧血を防ぐ、血行をよくするナイアシン・・・など、多くの栄養素を含んでいます。その反面、ビタミン類の含有量は低レベル。
そこでカニを食べるときには、緑黄色野菜や柑橘類、きのこ、ナッツなどの種実との組み合わせをオススメします。
そう考えると、定番の「カニ鍋」や「カニ・チャーハン」は、栄養面からみてもベストな組み合わせのメニューなんですねー。
いつもより多めに野菜を入れたり、風味づけに柑橘類を搾ってみるような工夫をして、美味しいカニをもっと栄養豊かにいただきたいものです。

■カニの選び方
どうせ食べるなら少しでも美味しいカニを選びたいもの。
既に茹でてあるものの場合は、ハサミや脚が揃っていて、同じ大きさでも持ってみて重みが「ずっしり」としているもの、肢の付け根を押してもへこまないものを選ぶと良いそうです。

また活ガニの場合、鮮度を見分けるには、肢の裏側の甲羅をひっくり返して。裏側は、鮮度の良いものは、真白ではなく透明感があるそうです。鮮度が落ちてくるとだんだん白くなり、やがて真白になるとのこと。なるべく透明感のあるものを選ぶことが一番大切ですね。

■美味しい食べ方
まず保存方法ですが、必ず冷蔵庫などで冷蔵保存が原則。
冷凍する場合は、冷風が直接当たらないようにビニール袋などに入れて保存するといいそうです。
生きたままの状態では保存はできないので、茹でたり蒸したりして火を通してからにすることが大切。

また食べ方も、もちろん「お刺身」が一番美味しいんですけど、「蒸す」のが次に美味しい食べ方。続いて「焼く」「茹でる」の順番で美味しいそうです。


食べるときは思わず無口になってしまうカニですが、なるべくなら美味しい食べ方で至福の時間を味わいたいものですね!


さて、そんな美味しいカニを食べながら聴きたいアルバムといえば・・・、
やはり無口になった空間を寂しくさせない、それでいて大人な雰囲気を持ったこんなアルバムは如何でしょうか?
Rickie Lee Jones
Rickie Lee Jones / It's Like This』
01.Show Biz Kids
02.Trouble Man
03.For No One
04.Smile
05.Low Spark Of High Heeled Boys
06.On The Street Where You Live
07.I Can't Get Started
08.Lazy River
09.Someone To Watch Over Me
10.Cycles
11.One Hand,One Heart


カニだから「カニエ・ウェスト?」と思った方は惜しいです。
そういう流れは好きなんですけどね(笑)。


都会の喧騒をテーマにした79年のデビュー作『Rickie Lee Jones(浪漫)』でグラミー賞を獲得。
「女性AORアーティストの新星登場!」
と思ったら、3rdアルバム『Girl at Her Volcano(マイ・ファニー・ヴァレンタイン)』では、
今ではもう滅多にお目にかかれない25センチLPというフォーマットで、
真正面からジャズに取り組んだ作品を発表。
最初は「カーリー・サイモン」の名盤『Torch』「リンダロンシュタッド」『What's New』の様に企画モノかと思いきや、今ではジャズの方向へと向かっているみたいですね。

そんな彼女の作品の中で、『浪漫』の次に好きなのが、この2000年にリリースしたアルバムです。

ポップス、ロック、ジャズ、そして映画音楽に至るまで、彼女が愛して止まない作品を、ジャケット通りノスタルジック・テイストのジャズでカバーした、まさしく秋の夜長にピッタリな1枚。
(ジャケットの写真は、ここ最近の彼女のジャケットを撮っている「Lee Cantelon」という写真家)

アルバムは「スティーリー・ダン」の73年のアルバム『エクスタシー』に収録されていたナンバーのカバーで幕開け!
場末のバーで、やる気全くゼロの歌手が歌っている様な(笑)感じが、この曲をまた一味違ったものにしています。
また、絶妙なタイミングで絡んでくるのが「ジョー・ジャクソン」
意外な顔合わせですが、彼女のアンニュイ(死語!)なヴォーカルとの対比がいい味出してます。

②はご存知「マーヴィン・ゲイ」の名曲のカバー。
オリジナルもかなりジャジーなフレイヴァーが溢れていましたが、
ここではそのジャジー・フレイヴァーにブルースのエッセンスを加えています。

続く③は、これもお馴染み「ビートルズ」の名曲。
「ジョー・ジャクソン」のピアノと彼女のオルガンだけをバックに淡々と歌う彼女に、これまでの彼女の人生と重ねあわせる歌詞がマッチして、とっても切ないアレンジに仕上がっています。

そして④は「エルヴィス・コステロ」でもお馴染みの「チャーリー・チャップリン」作の名曲。
アコギ1本での弾き語りです。

⑤は「スティーヴ・ウィンウッド」が在籍していた「トラフィック」のカバー。
71年のアルバム『Low Spark Of High Heeled Boys』からのタイトル・トラックです。
ここではあの「ベン・フォールズ」がピアノで参加。
オリジナルのブルース・フレイヴァーはそのままに、深夜のミステリアスな雰囲気を醸し出しています。ちょっとハードボイルド的な雰囲気もあるかな。

さて、アルバムの後半は映画やミュージカルのスタンダート作品で構成されています。
⑥は「オードリー・ヘップバーン」主演のミュージカル映画『マイ・フェア・レディ』の中で歌われたナンバー。
ゴージャスさの中にもどこか切なく感じるのは、やはり彼女の歌声によるものでしょうか。

⑦はジャズのスタンダード作品。1930年代にトランペッターの「バニー・ベリガン」の演奏で有名なナンバーです。
こういう曲を聴きながら、お気に入りのバーボンなんか飲りたいなー。

コケティッシュな歌い方が魅力的な⑧は、「ビング・クロスビー」から「ルイ・アームストロング」「ベン・シドラン」まで、数多くのアーティストに歌い継がれている「ホーギー・カーマイケル」の作品。
ここでは「タジ・マハール」「ダン・ヒックス」そして「ベン・フォールズ」という、世代を超えたアーティストがバック・コーラスとして参加。

⑨は私も大好きなスタンダード・ナンバー。
この曲も星の数ほどのアーティストが演奏していますね。
どのヴァージョンもロマンティックな雰囲気でアレンジされていますが、ここではアコースティック・ギター1本で、恋人に会いたい心の情感を振り絞るように歌っています。
こういう解釈もまた彼女ならではなのかも・・・。

⑩は「フランク・シナトラ」の歌でお馴染みのですが、ここではフォーク調のアレンジで仕上げ、全く違う曲にも思えてきます。

そしてラストの⑪では、再び「ジョー・ジャクソン」がピアノとヴォーカルで参加。
オリジナルは映画『ウェスト・サイド物語』の中で歌われた曲で、彼女が高校生の頃にこの映画を観て感動し、いつも口ずさんでいたそうです。

アルバムに参加したアーティストは、上記以外にも「ブルース・ブロウディ(org)」「ジョン・ピザレリ(g)」「ピーター・アースキン(dr)」「リック・マロッタ(dr)」「バシリ・ジョンソン(per)」など、一流どころも参加して、このアルバムに華を添えています。


全11曲・・・とにかく全てのナンバーが心に染みるジャジーなアレンジでカバーされており、
しかし、いわゆる“おしゃれなジャズ”というよりは
“煙草とバーボン”が似合う、大人のアルバムです。

でもカニを食べる時は、やっぱ「日本酒」かな!
甲羅酒なんて・・・タマリマセン!!!


カニはお好きですか??
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Jazz | コメント(15) | トラックバック(1)
コメント
⑩を聴いた時、あのときほど時間を止めたいと思ったことはありません。
リッキー・リーいいっすねぇ。ラブ・イズ・ブラインドのあの人も聴いてみたいこの季節。
蟹といえば“BRIO”最新号に上海蟹のちゃんとした食べ方が克明に載っています。メッチャ参考になりますよ。ああ食べたいかにかに蟹ー!
こんばんは♪
今日行った居酒屋、カニメニュー満載でした。
そういう時期なんですね!
ご紹介されていたアルバム、明日さっそく買ってみようと思っちゃいました☆
相変わらず紹介上手ですよね!
Rickie Lee Jones いいですよね。
こちらのブログにお邪魔すると
なぜかいつも食欲が湧きます(笑)
そろそろカニ、お鍋の季節ですねー
来週あたりズッシリと重いカニを
選びにスーパーに行ってきます(笑)

リッキー・リー・ジョーンズ、こんな
アルバム出してたんですねー
ベン・フォールズの名前があるのも
驚きです。やっぱりあの調子で
激しく弾いているのか聴いてみたい
です。
残念!
オイラはアレルギーのためカニが食べられません。(涙)
人が食べてるのを見てると、ホントに美味そうなんだよなあ...。
♪伊藤ちゃんドットコムさん。
⑩は本当に心に染みる名曲ですね。
なんかこの記事書いて以来、すっとこのアルバムばかり聴いてます!
時間よ止まれ・・・って、それはエーちゃんじゃん!!


♪KENNYさん。
この時期の「リッキー」は、染みます☆
「BRIO」にそんな特集が(汗)!!
上海ガニは去年腹いっぱい食べたんですけど、上手に食べられなかったんで、これはチェックしなきゃですね!


♪rabiさん。
ご無沙汰してます!
やっぱこの時期はカニ・メニューが充実しているんですね~。
冬の醍醐味です。
えっ?アルバム興味を持ってくれました?
こんな開設で申し訳ありません・・・。
でも買っても絶対に損は無いです!!

>相変わらず紹介上手ですよね!

そんな・・・何も出ませんよ(笑)。


♪ジャックスケリントンさん。
>こちらのブログにお邪魔すると
なぜかいつも食欲が湧きます(笑)

ははは!すみません、食いしん坊なもので、つい食べ物系に走ってしまいがちです(汗)。
これからカニはもっと美味しくなりますから、是非腹いっぱいご賞味あれ!
AORファンには以降、あまり聴かれていない方も多いと思いますが、最近はこんなジャジー路線でやってるみたいです。
「ベン・フォールズ」が参加していますが、ここではいつものプレイではなく、しっとりと大人の演奏で聞かせてくれてますよ!


♪バリさん。
あらら・・・アレルギーなんですか?
それは本当に残念です・・・。
美味しいものが食べられないという事ほど、辛いものはないですよねー。
私も女性アレルギーなもので・・・(爆)!!
甲殻類好き
ミューさん、おはっす!
先日あっしのBlogでも紹介した通りあっしんとこの夫婦特に奥様は大の甲殻類好きでして。。(笑) いいっすよね!!
やはりヤドカリ系がポイントだと思います。タラバやロブスターが好みです。
って、全然音楽の話しがないや・・・(^^;;
カニ...と言えば、実は、カニエ.ウエストを思い出した私...残念。

カニは、毎年近場の温泉に食べに行きますが、なぜ、カニを食べると、無口になるんでしょうね。
こんにちは!
現役なのですね、彼女。
私の手許には、'81の"Pirates"がテープで残っていましたわん。
くせになりそうな、独特の世界がありますね~。
これもUPせんとね!
♪主審さん。
甲殻類好き・・・じゃ、海老も??
カルシウムばりばり取れてそうですねー(笑)。
ほう・・・ヤドカリ系がポイントなんですか?
私は最初ヤドカリ系って聞いて、ちょっと引いちゃいました(笑)。
ま、ロブスターは美味しいから好きなんですが。

>って、全然音楽の話しがないや・・・(^^;;

いやいや、音楽の話じゃなくても大歓迎です!!


♪berryさん。
やっぱ「カニエ・ウエスト」に行っちゃいましたか(笑)。
普通思いますよね!
ホント、カニを食べるとどうして無口になるんでしょうかね?
美味しいものを手に入れるためには一心不乱で取り組まなきゃダメという、ある意味人生の縮図の様な気がします・・・って、ちょっと考えすぎか(笑)。


♪a tempoさん。
そうなんです、まだまだ現役なんですよねー。
しかも歳をとるに連れて円熟味が増してきて、
今が食べごろ・・・いや、聞き頃ですよ!
「Pirates」も大好きなアルバムでしたけど、
コレが出てからはコッチがベストになりました☆
こんばんわ!
リッキーリージョーンズ、このアルバム知りませんでした。
ちょっと聴いてみたくなりました。
バーボン、昔はエズラ・ブルックスが
好きでよくのんでました(^_^)v
恋するチャック
「恋するチャック」が大好きなkennyです。
1979年デビュー作『Rickie Lee Jones(浪漫)』は、
CD化された時に飛びついて買いました。
この作品のけだるさは格別ですね!
♪taro0o0o0o0o0さん。
taroさんはご存じなかったですか?
これはもうマジでバーボンに合いますよ~!!
「EZRA BROOKS」・・・私も大好きです!
優しくまろやかな感じがいいですよねー。
・・・そんな男に私はなりたい・・・。


♪kenny Uさん。
「浪漫」の世界も好きですけど、
おっしゃる通りこの“けだるさ”がなんとも言えない心地良さを提供してくれますよね~。
書いておいて何ですけど、
カニに・・・合うかな~(笑)。
言ってくだされば・・・
あらぁ~、言ってくださればお送りしますのに・・・
ただし、辛子明太子と交換でね。(笑)

実は、かにってあまり食卓にあがらないんですよ。
やはり庶民にはちょっと高値だし、おかずにならなくて・・

辛子明太子もまるまる太ったものは、いい値段しますよね。
でも大好きですよ。これだけでご飯かなり食べれますから・・(笑)
♪Mamiさん。
えー!本場のカニを送ってくれるんですか??
だったら辛子明太子いくつでもお送りしますよ(笑)!!
でも北海道でもやっぱり高いんですか?

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'81アルバム"Pirates"より。後にも先にもこの1枚しか聴いたことがないのですが、当時の私には、「よーわからん。。」な感じで、大人過ぎた、オシャレ過ぎた音だったかもなぁ。女性版AORなのでしょうか?今改めて聴いてみると、このけだるそうな歌い方だったり、
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