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音楽家が発見した惑星

2006年03月13日
天王星
太陽から7番目の位置にある青く光る神秘的な惑星・・・『天王星』
太陽系の中で3番目に大きいガス状惑星です。

1781年の3月13日は、この「天王星」が発見された日なんです。

発見したのはイギリスの「ウィリアム・ハーシェル(1736~1822)」
実は彼、天文学者でも大学教授でもなく「音楽家」だったんです。

ハノーバーの音楽隊員の息子として生まれ、その類稀な音楽的才能に恵まれ、ハノーバー陸軍でオーボエ奏者になったんですが、7年戦争によりハノーバー軍が敗れると、イギリスに亡命。
その後、オルガン奏者として有名になりました。

しかし彼が夜な夜な眺めていたのは楽譜・・・ではなく夜空。
そう、彼は天文に興味を持つアマチュア天文家だったんです。
望遠鏡を買う余裕がなかったために妹のカロリーネと協力し、
当時最大で最高の望遠鏡を作り上げちゃったんですねー。
彼はこの望遠鏡を使い
「赤径と赤緯で区切った一定面積の星の数を全天にわたり数える」
という、凡人には非常に分かりにくい方法で(笑)統計学的な観測を初めて行なった人でもあるんです。
しばらくはオルガン・コンサートの後に天体観測をするという生活が続いたのですが、
1781年にこの「天王星」の発見によって、天文研究に専念するようになったという訳。

さて、そんな「天王星」ですが、その大きさは直径5万1100kmと地球の4倍の大きさ。
質量は地球の14倍ですが、ほとんどが軽いガスと氷でできています。
そのため、重力は弱く地球の10分の9しかないそうです。

「天王星」の最も顕著な特徴は、自転軸が公転面に対して98度も傾いている・・・つまり、ほとんど横倒しの状態で太陽を廻っていること。
傾きが極端なために、42年間一方の極が太陽光を浴びている(夏)が、もう一方は暗闇の世界(冬)となる訳です。
軌道上を半分公転すると、今度は隠れていた一方の極が同じく42年間太陽と向き合うという仕組み。
(あんまり住みたくないですね・・・笑)

そんな「天王星」には27個の衛星が確認されています。
他の惑星の衛星名がギリシア・ローマ神話に由来するのに対して、「天王星」の衛星のみ、英国の詩人「ウィリアム・シェイクスピア」「アレクサンダー・ポープ」の作中人物の名前から採用されています。
音楽家だった「ハーシェル」が発見した星ならではのエピソードですね。

多分この星には我々人類は住めないでしょうけど、
もしも「天王星」で音楽を聴くとしたら、こんなアルバムは如何でしょうか?
Kami Lyle
Kami Lyle / Blue Cinderella』
01.Blue Cinderella
02.Polka Dots
03.Mr. Trouble
04.Hocus Pocus
05.Worried One
06.Love Me
07.Midnight Club
08.Mr. Moon
09.Boys
10.Grocery Song
11.September

ココから全曲試聴できます。

無限に広がる大宇宙に似合う音楽・・・。
近未来的なシンセサイザーを駆使したサウンドよりも、こうしたアコースティックで素朴な音楽の方が似合うかもしれませんね。
女性シンガー・ソングライター「カミ・ライル」の97年に発表したデビュー・アルバムです。

意外と特別大ヒットした訳ではないので、ご存知の方も少ないかもしれませんが、
個人的にはかなり好きなアーティストです。

「プリンス」と同じミネアポリス出身の彼女。
幼い頃から音楽が好きで、9歳の誕生日に両親にねだって買ってもらったトランペットがきっかけで本格的に音楽にのめり込み、バークリー音楽大学を卒業後、ジャズ・クラブでプレイしていたところをレコード会社に認められてデビューを果たしたそうです。

かなり苦労して手に入れたデビューに協力してくれたのは「スティング」「ピーター・ガブリエル」のプロデューサーでお馴染みの「ヒュー・パジャム」!!
またゲスト・ミュージシャンには、同じく「スティング」でお馴染みの「ドミニク・ミラー(g)」「マヌ・カッチェ(dr)」
このメンツを見ただけでもどんなサウンドかは想像できるはずですね。

全体的にはジャズをベースにしたアコースティックなサウンドで、「ノラ・ジョーンズ」「フェアグラウンド・アトラクション」が好きな方は絶対に気に入ると思いますし、声が若かりし頃の「リッキー・リー・ジョーンズ」を髣髴とさせるので、彼女のファンも気に入ってくれるかも。

春が近い夜空を見上げながら、たまにはこうした音楽に身を任せてみる時間もいいものですよ☆
Jazz | コメント(14) | トラックバック(0)
コメント
この画像が、怒りいっぱいのわたしの心を少し和らげてくれた。
わたしの日記にもコメントしてみてください。
特に追伸部分にお願いします。
>「赤径と赤緯で区切った一定面積の星の数を全天にわたり数える」
ハッブルの法則は授業で習ったけど、これは知らんぞ(笑)

天王星はギリシャ神話の天体支配神「ウラナス」と呼ばれてますね。木星の大赤斑や土星の輪は望遠鏡で見たことありますけど、さすがに天王星は遠くて点でした。神秘的な星ですね。ちなみに、元素のウラン(ウラニウム)もここから命名されてます。(セーラームーンも同様?、笑)

時代的にはアマチュア天文家による発見が多かった時代で、現在でも天体物理分野は地道な観測によって成り立ってます。夜空を見上げるとその先はどうなってるのか、興味が尽きませんね。

しかし、宇宙のように無限の知識を持つみゅーさんは凄い。ここでは勉強になるなぁ。。。
んが、1ヶ月もしたら忘れてるし(自爆)
♪tubaki-hime☆さん。
怒りの気持ちをやわらげられて良かったです(笑)。
人生いろんな事があると思いますけど、そんな時は自然の美しさで癒されるのが一番ですね!


♪よんふぉあさん。
そうそう「ウラナス」です。
名前が出てこなかったので書きませんでした(笑)。
でも「ウラン」がこの天王星から来ているなんてことは知りませんでした!!
私なんて全然博識じゃないですよー!!
よんふぉあさんの方が博識じゃないですか。
私も書いて1週間で忘れてしまいます(笑)。
Musicmanさん こんばんは。

ご無沙汰してます。。。
我が家も、何とか1周年を迎えました。
Musicmanさんが、記念すべき(笑) コメント第1号でしたね^^
これからも、のんびり続けて行こうと思っていますので…
今後とも、どうぞよろしくお願いします!
Musicmanさん、どうも。
「天王星」は青色なんですね。なんとも神秘的です。
発見したオルガン奏者は何を感じながら夜空を見つめ続けていたんでしょうね。
さて、musicmanさんがSmooth Vibes Radio をとても気に入ってリンクを作った件、DJのPeterに知らせたところ、早速メッセージです。
「Smooth Vibes Radioの選曲を気に入っていただける方が日本にもいらっしゃるというのを聞いて本当にワクワクしていま す。他の局では聴くことが出来ないようなコレクターズ・アイテムの名曲を厳選してお届けするので楽しみにし て下さい。」とのことでした。
♪くるみさん。
こんばんは!

>我が家も、何とか1周年を迎えました。

おー!!おめでとうございます!!
そうそう、私がコメント第1号でしたよね。
こちらこそご無沙汰してて申し訳ありません。
後ほどそちらにお邪魔しますね!!


♪Shigekiさん。
私も「天王星」が青色だったなんて全然知りませんでした(笑)。
でもいくら天体マニアだからといって、音楽家が発見したなんてすっごくロマンティックですよねー。
私も夜空を見上げて新しい星を探そうかな(笑)。
もしも見つけたときは「Musicman Star」と名付けてもいいですか(笑)。
Smooth Vibes Radioの件・・・こちらこそ嬉しいです!
メッセージを伝えていただきありがとうございました!!
すごいー、MUさんのところに来ると、色んな情報が満載。私は悲しい時よく空を見上げます。昼でも夜でも。悲しいときにやたら青空だったり、星や月が綺麗だと泣けてきますね。でも普段でも仕事帰りによく夜空を見上げて、星の数を数えたりしますね。冬は空気が澄んでいるので冬の空が好きです。
そう言えば、昔旅先の旅館にすごい大きな天体望遠鏡があって、それで土星の輪を見せてもらったことがありますよん。
こんにちは。
子供の頃から夜空を見上げてぼ~っとしているのが好きでしたが、天王星ってこんなにブルーだったんですね。
それにしても発見した人が音楽家だったなんて初めて知りました。
また好きなプラネタリウム行こうかな。
♪risaさん。
こんばんは!

>私は悲しい時よく空を見上げます。昼でも夜でも。

そんな・・・夜空を見上げたい様な悲しいときは、いつでも私が待ってますよ(笑)。
私も冬の空は大好きです。
空気が澄んでいて星がキレイに見えますし、寒空の星ってなんだかロマンティックな気分になりますよね!
九州はちょっと田舎にいくと空気が澄んでいるので、星もかなりキレイに見えますよ。
いつかrisaさんと・・・な~んて(笑)。


♪tanchanさん。
ご無沙汰しております!
今回の記事を書くために調べたら、こんなに幻想的な青色だったんで私もビックリでした!
しかも音楽家が発見・・・なんだか天王星のイメージが変わってしまいました!
プラネタリウム・・・私も随分行ってないなぁ・・・。
いつも 来ていただいてありがとうございます
こちらで softjazz聞かせていただきながら ネットサーフィンなど・・・
いいですよね
音楽はジャンルと問わず心地よいものが好きです
これからも 宜しくね^^
♪ekoさん。
ようこそいらっしゃいました!
こちらこそおいで下さりありがとうございます☆
こんなsmooth jazzやAORなブログですけど、今後とも宜しくお願いしますね!!
後ほどお伺いいたします☆
おひさしぶりです!最近PCさぼってました~(笑)
相変わらすステキな写真とブログにみいってしまいました。
音楽家のエピソードって神秘的だったりはたまた波乱万丈であったりと
様々ですが、こんなすてきなお話もあったんですね!
♪みんみんさん。
私の方こそ最近ちょっと忙しくてなかなかコメントも遊びにも行けなくて・・・。
天王星にこんなエピソードがあったなんて、私も実は知りませんでした(笑)。
そう考えると、天王星がロマンティックな星に思えてきますね!
夜空を見上げるゆとりが欲しいものですね☆
また遊びに行きま~す!!
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