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芸術の・・・春?

2005年03月30日
20050328124230.jpg

私が好きな画家に「エドワード・ホッパー(Edward Hopper)」というアーティストがいます。
アメリカの画家なんですが、彼の作品の中でも上の絵
『夜更かしの人々(原題:Nighthawks)』
は、私の大のお気に入り。
深夜のカフェ(ダイナー?)を描いた作品で、ガラス張りのカフェの中に4人の男女が描かれています。
まるで「ハンフリー・ボガード」を思わせるハードボイルドな雰囲気。
大都会の空虚や孤独、疎外、喪失、哀愁などといった主題が描かれているそうです。

彼の作品に登場する大都会に生きる人々は、何故か皆一様に無表情で、
互いに言葉を交わすこともなく、視線すら合わせることも滅多にありません。
それでいてとてもミステリアス。
この絵の登場人物も、カウンターの中のバーテンダーが何かを話しかけている様に見えますが、カウンターに座っている男女はそれに答えようとしている風には見えません。
そして1人でカウンターに座る男性も「謎の探偵」みたいな雰囲気・・・。

深夜のコンビニに集まる孤独な都市生活者の情景みたいです。
でもこの作品1942年に描かれたもの!
まるでコンビニ到来時代を予感していたかの様ですね。

この作品を知ったきっかけは・・・
20050328154415.jpg
南佳孝 / Seventh Avenue South』

そうです。このアルバムのジャケットがきっかけだったんです。

この作品は、大ヒットした「スローなブギにしてくれ」を収録したアルバム『SILKSCREEN』の翌年1982年にリリースされたNYレコーディング作品。
タイトルからもお分かりの様に、NYの風景画を見ているようなJAZZYな作品です。
前作『SILKSCREEN』が非常にPOPな作品だっただけに、前作で彼を知った方にはあまりにJAZZYな変貌振りにとまどった方も多かったのではないでしょうか?

バックを固めるミュージシャンも「デヴィッド・サンボーン」「マイク・マイニエリ」「デヴィッド・スピノザ」「トニー・レヴィン」と早々たるメンツが揃い、ストリングス・アレンジに今は亡き「ニック・デ・カロ」が参加。
①の「COOL」では、いきなり「サンボーン」のアルトが鳴き、⑩の「SKETCH」では「スピノザ」のギターが堪能出来ます。

このアルバムを購入した当時の私はまだ高校生2年生で、こうした大人のアルバムがいいのか悪いのか理解できませんでした(笑)。
ただ、これを部屋で流していると“大人になった気分”だった事を覚えています。

最近はボサ・ノヴァに傾倒している「南佳孝」ですが、『Blue Nude』『Nude Voice』もこれからの時期にはオススメです。

※これをクリックすると美術館にお連れします(笑)。
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J-POP | コメント(8) | トラックバック(2)
コメント
ふふふ。佳孝さんって事で早速TBさせていただきました。
佳孝さんの記事へのコメントって結構少なくて寂しい思いをしていたのですが書き込みとても嬉しいです。しかもこんなに熱い想いの方がいらっしゃるとは!!
いいですよね、佳孝さん。私が出逢ったのは勿論「スロブギ」なのですが子供ながらにこの曲を聴きつつ片岡義男を読んで気分だけは大人(笑)。
今尚好きですからね、佳孝さんの世界。
こちらこそ似たような部分が多いのをニヤリと喜んでおります。
このアルバムは実は聴いてないのです。是非チェックしたいと思います。
日付変更線より
はじめまして。南佳孝の話題ということで飛びついてきました。「Seventh Avenue South」というところがまた渋い。ジャケットのエドワード・ホッパーがまたいい。当時、松岡直也の「九月の風」とならんで大好きなジャケットでした。
音楽の話題に飢えていたので、こちらのウェブログを参考にします。
これからもお願いします。
♪祥さん。
最初“スロブギ”の意味が分からないオジサンでしたが、やっと分かりました(笑)。やっぱり音楽の趣味は似てますし、聴いてきたものが一緒なのかもですね!

♪たかさん。
コメントどうもです!
そちらのブログにも遊びに行きましたが、タイトルの『日付変更線』というのにやられちゃいました。
「松岡直也/九月の風」も大好きでした。永井博さんのジャケットでしたね。初回限定で「九月の風」のスペシャル・シングルが付いてきましたが、まだ持ってますよ!
これからもよろしくです。
Scotch And Rain
またまた遊びに来ました。
今、このアルバムを聴きながら打ち込んでいます。(ただし、悲しいかなカセットテープなんですけどね。)
私は2曲目の『Scotch And Rain』という曲が好きです。
♪酒を飲まないかと…、で始まり、♪スコッチ雨で割れば…、というフレーズがいまだに頭に残っています。
本当に大人の歌だと思いますが、当時も好きでした。
只今、スコッチではなく、バーボンをお湯で割って飲みながら聴いています。(笑)
久ーしぶりに聴いたけど、いいですねー!
ご紹介いただきありがとうございました。これもCDで欲しくなりました。
日付変更線より
またまた、コメントです。
Scotch And Rainいいですね。
当時、ウィスキー(スコッチか?)のコマーシャルで使われていたような気がするのですが、だれか覚えていませんかねぇ。
♪まーちんさん。
「Scotch And Rain」は私も大好きなナンバーです。「スコッチを雨で割る」なんて、さすが松本隆!大人の香りがプンプンです。
当時の音楽をカセットで聴くのも味があってよろしいかと・・・。

♪たかさん。
同じく「Scotch And Rain」ネタありがとうございます。
CMで使われていたかどうかは、私は存じ上げませんねー。
でも何となく使われていた様な気もしますが・・・。
このブログをご覧の方でご存知の方がいらっしゃったら教えてくださいね。
コメントありがとうございました!
私donomiyaは「Scotch and rain」と「波止場」の男女=同じキャストだと思ってます。
いかがでしょう?
♪donomiyaさん。
こちらこそありがとうございました。
「Scotch And Rain」と「波止場」の男女は同じキャストだと思いますよ!
私もそう思います。
作詞が両方とも「松本隆」ですしね。
donomiyaさんのブログも拝見しました。
バイクでのドライブ、気持ちよさそうですね!
今後ともよろしくお願いします!

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