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悠久の時を越えて。

2008年11月03日
通潤橋

ここのところかなり忙しく、ブログの更新も滞っていました。何度も訪れて下さった方には申し訳ありません。

さて、11月に入り本格的な秋の気候となっていますが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?
私は仕事で阿蘇外輪山の南西側に位置する熊本県は上益城郡(かみましきぐん)にある山都町(やまとちょう)へ訪れました。
ここにあるのが『通潤橋(つうじゅんきょう)』と呼ばれる橋。
全長79.64m、幅は6.65m、高さ21.43mというこの橋は、人が渡る橋ではなく、水を隣の村へ運ぶ水路橋なんです。

江戸時代ペリーの来航騒ぎの最中、安政元年(1854)にこの辺りに住む惣庄屋(そうじょうや・・・現代の区長さんの様な立場の人)「布田保之助(ふたやすのすけ)」さんが水の便が悪く、飲料水にも事欠く白糸台地の人々の暮らしを良くするために建立した橋なんです。
通潤橋 通潤橋
通潤橋
白糸台地は、周囲を五老ヶ滝川、千滝川、笹原川に囲まれた深い渓谷をなしているんですが、この白糸台地に何とかして水を引き、豊な実りの台地にしようと考えて、地元の住民総出で建設。
これによって田畑も潤い、水に事欠かない生活を得る事が出来たそうです。
昭和35年に文化財保護法の規定により、国の重要文化財にも指定されています。
もちろん今でも3本の石で作られたパイプを通って隣の村まで水を送っています。

水路橋ですが上を歩くことが出来ます。

ちなみに放水する理由は、パイプ内をゴミや枯れ葉などで詰まらせないために行っていて、土日祝日のみ一日1回から2回放水を見ることができます。

それにしても今から150年も前にこんな端を作り上げるとは・・・。
人間の底力を見た気がしました。

通潤橋『通潤橋』
■住所:熊本県上益城郡山都町大字下市184-1
■電話:山都町商工観光課 0967-72-1158
※「通潤橋」は対岸の水田に水を通す灌漑施設。よって農業に支障をきたすとき、水不足のとき、水路の清掃などがある場合は放水が行われないことがあります。


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Dan Siegel / Going Home』
01. Dee-Ah
02. Going Home
03. Next To You
04. Dark Rain
05. Don't Let Go
06. Untraveled Path
07. Can't Remember
08. Sojourn
09. Searching
10. Last Dance


自然の中に身を置いて美味しい空気を満喫した帰り道に、こんな優しい音楽で癒されていました。
フュージョン/スムース・ジャズ・シーンにおいて長年活躍してきたキーボード奏者「ダン・シーゲル」の通算12枚目の作品。
「ダン・シーゲル」というと、LAフュージョン界では80年代を中心にかなり人気があったアーティストですけど、81年の『Hot Shot』、82年の『OASIS』などフュージョンの名盤を生み、87年の『Northan Nights』ではニューエイジ・ミュージック色を強く打ち出し、近年ではスムース・ジャズ・シーンで活躍中のアーティスト。
そんな彼が91年に発表したこの『Going Home』では、何と「ケニー・ランキン(③⑦⑨)」をゲスト・ヴォーカルに迎えたスムース・ジャズとAORとの融合を図った非常にクオリティの高い作品です。

本人のプロデュースによるこのアルバムには、その「ケニー・ランキン」以外にも「マイケル・ランドゥ(g)」「アーニー・ワッツ(sax)」「ヴィニー・カリウタ(dr)」「ゲイリー・ハービッグ(sax)」「アレックス・アクーニャ(perc)」「ジェフ・カシワ(sax)」「エイブラハム・ラボリエル(b)」「リイス・コンテ(perc)」「リチャード・スミス(g)」「エヴァレット・ハープ(sax)」「アラン・ハインズ(g)」「ニール・スチューベンハウス(b)」といった敏腕ミュージシャンがバックを固めています。

自らのスキャットを入れた「パット・メセニー」風の心地良いや、牧歌的なメロディーが秋の田舎にマッチする、センチメンタルな、ジャジーななどは、まさに「ダン・シーゲル」らしい美しいサウンドを聴かせてくれ、一方での様にアップ・リフティングなライト・ファンクもどこかダウン・トゥ・アースな味わい。また「デヴィッド・ベノワ」にも通じるスケールの大きなでは、彼のコンポーザーとしての優れた才能を改めて実感させてくれます。

そして「ケニー・ランキン」がフィーチュアされた3曲は、「ダン」のキーボードと「ケニー」のヴォーカルとの相性も良く、ジャズ・アルバムを発表する以前の「ケニー」の作風に近い仕上がり。特にでは「ダン」「マーク・ジョーダン」の共作によるAORトラックで、AORファンは絶対に聴き逃せない1曲です。

ジャケットやタイトル通り、何となく暖かい気持ちにさせてくれるこのアルバム・・・是非秋の行楽シーズンに如何でしょうか?

ちなみに彼の最新作は「THE DAN SIEGEL PROJECT」として最近発表した『FABLES』「マイケル・リントン(sax)」「トニー・ガレロ(tp)」「エイブラハム・ラボリエル(b)」といったミュージシャン達と共に、『Another Time, Another Place (’84)』『On The Edge (‘85)』『Short Stories(’86)』の過去の3作品からのナンバーをエレクトリックなアレンジで再演したこれまでにない意欲作。
どちらかというとニューエイジ的な仕上がりなので、近年のスムース・ジャズ・アルバムとは全く違う作品です。
でもクオリティはかなり高いですし、今後のスムース・ジャズの方向性を占う作品になるかもしれません。興味がある方は是非!!


Smooth Jazz | コメント(4) | トラックバック(0)
コメント
こんばんは、Musicmanさん。
わぁ。間近でこの放水を見たらすごい迫力なんでしょうね!

Dan Siegel注文しちゃいましたよ~!
到着が楽しみです。

今気に入って聴いているのは…
Les Sabler / Sweet Drive デス。

♪Mayさん。
こんばんは!コメントどうもです☆
通潤橋は間近で観るとかなりの迫力!!
飛沫が上がって夏は気持ちいいんですけど、この時期はちょっと冷たかったです(笑)。
でも昔の人がこんな凄いものを作ったなんて・・・信じられません。
九州へお越しの際は是非訪れてみてください。

おー!注文しちゃいましたか~!!
このアルバムはMeyさんなら絶対に気に入ると思いますよ~。

>今気に入って聴いているのは…
>Les Sabler / Sweet Drive デス。

確かに「Les Sabler」はいいですよね。私もいまだに聴いています。
ギターのトーンとメロディーがいいんですよねー。
またMayさん好みのアルバム紹介しますからお楽しみに!!
こんばんは!
この水路橋、上から見た時と下から見た時と全く違う表情を
見せるんですね。
写真に釘付けでした(笑)
しかしこれは生で観たら相当な迫力なんでしょうね!

ダン・シーゲルってJAZZ&FUSIONってイメージが
とても強かったんですが、こんなハートウォーミングな
素敵なサウンドなんですね。
早速買って来まーす♪
♪FEERITSさん。
コメントありがとうございます。
この橋の水は生で見ると大迫力です!!
飛沫も飛んできますし、マジ凄いです。

「ダン・シーゲル」は、私もフュージョン系アーティストのイメージを持っていたんですが、
最近はもっぱらスムース・ジャズなサウンドを展開しています。
でも何処かニューエイジ的な要素もあるので空きなんですよね~。
是非おゲットして楽しんでくださいね☆

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