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雨の夜。

2009年06月23日
雨に濡れる街角

先週までの快晴とは打って変わって、今週はずっと雨続き。
昨日は突然のゲリラ豪雨とも言えるドシャ降り状態が1時間ほど続きました。
ま、水不足が懸念されていた福岡にとっては、まさに“恵みの雨”となったんじゃないでしょうか?

ところで皆さんは“雨の夜”って何していますか?

私はこの“雨の夜”の時間が好きです。
人通りも少なく、街のざわめきも雨音に掻き消され、何処か孤独さえ感じてしまう・・・。
でもその孤独な感じが意外と好きなんですよね~。
まるで雨が外界との繋がりを遮断してくれているみたいで。
雨に濡れた窓から見る街灯は、まるで都会の中に揺らめくホタルの様。
濡れた路面に反射した街の灯りも、儚い命のホタルに見えてきます。

“雨の夜”
皆さんはどんな想いで過ごしていますか?

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『Pat Metheny / One Quiet Night』
01. One Quiet Night試聴する
02. Song For The Boys試聴する
03. Don't Know Why試聴する
04. Another Chance試聴する
05. Time Goes On試聴する
06. My Song試聴する
07. Peace Memory試聴する
08. Ferry Cross The Mersey試聴する
09. Over On 4th Street試聴する
10. I Will Find The Way試聴する
11. North To South, East To West試聴する
12. Last Train Home試聴する
13. In All We See試聴する


雨の日の夜は余計な音は要りません。
出来ればシンプルなソロ楽器のみの音楽と、美味しいお酒があれば何も要りませんよね。
「パット・メセニー」が2003年に発表したこの作品は、バリトン・ギターだけでプレイされた異色作です。

バリトン・ギターとは、1956年頃に生まれた楽器で、通常のギターよりロウ・チューニング・・・解り易く言うとベースとギターの中間の様な音。
そんな特殊なギターだけで演奏されたソロ・ギター・アルバムです。

基本的にはこれまでの「メセニー」の世界観を表現しながらも、ギターの音色そのものを大事にし、低い音階を上手く使った独特な音楽空間を演出しています。
しかもギター1本、マイク1本、全曲一発録りという彼ならではの挑戦。79年に発表したアルバム『New Chatauqua』に通じる部分はありますが、もっと内省的な感じな仕上がりで、タイトル通り真夜中に相応しいアルバムとなっています。

オリジナル楽曲では一音一音を大切にした演奏で聴く者を独特な世界へと導き、二人の息子に捧げたではストロークがいかにも「メセニー」的な仕上がりも見せています。
また「ノラ・ジョーンズ」「キース・ジャレット」「ジェリー&ペースメイカーズ」と、珍しくカバー・ナンバーも取り入れる辺りは新境地といったところでしょうか。
そしてでは、名盤『Still Life(Talking)』に収録されていた名曲中の名曲<Lat Train Home>をセルフ・カバー。最初は何の曲か解らない位の変貌を遂げています。

“純粋に自分自身の探究心、そしてある晩、自宅で演奏を楽しんだ時の喜びを表現するために作られた作品”と語る彼。
まさに彼の自宅に招待されて目の前で聴いているかのような錯覚さえ覚えるサウンドです。

ジャズ・・・というよりも、どちらかというと「ウィリアム・アッカーマン」などのニューエイジ・ミュージック的なアルバムです。

雨の雫を眺めながら、一人静かな夜を過ごしたい時にオススメの1枚です。




Jazz | コメント(6) | トラックバック(0)
コメント
ロマンチック
Muさん、こんばんは。
相変わらずロマンチックな記事!

福岡は今日がどしゃぶりだったのですか?関西は昨日でした。
雨の夜が好きなんて、感性豊かなMuさんならではですね。
私も家の中で雨の音を聴くのは大好きです。雨の日の夜っていいですよね~。パットのこのアルバムにほんと合いそう。
アルト・ギター
私は、学生の頃はパット・メセニーにはまっていて、コンサートにも行きました(「アメリカン・ガレージ」のLPジャケットにサインをもらっています!)。けれども、ここ15年くらいは、彼の音楽がいろいろな方向に広がっていて、活動全部をカヴァーすることができませんでした。
恥ずかしいことに、このアルバム、知りません。
今度聴いてみますね。

「バリトン・ギター」というのも初めて聞きました。私にとっては「アルト・ギター」というのを操るジョー・ベックに思い入れがあるのです。(私のホーム・ページ「ライヴ・レヴュー」の「忘れられない一夜」に詳述してます。)

いろんな種類の不思議なギターを操ることで有名なパットですが、どんな種類のギターを使っても彼の個性がちゃんと出ているのが素晴らしいと思っています。

ちなみに「雨の夜」にぴったりの曲というと、あまりに多すぎて悩んでしまいます。
いっそ、雨音を楽しむのも一興だと思えるのですが・・・。
いかがでしょう?
No title
私も遥か昔、高校生だった頃、詰め襟のまま電車に飛び乗り「アメリカン・ガレージ・ツアー」を観に行きました。
最も忘れられないライブのひとつですし、その時の感動が忘れられない方も多いようです。

常にパットには注目し続けていますし、絶対にハズレのないアーティストだと思っていますが…
♪だけど~ 僕に~はお金がない~(ρ_;)
(もしもピアノが弾けたなら風)

(ノ△T)みゅ~さんに独り占めされたくないよ~(笑)
♪risaさん。
コメントありがとうございます。

>相変わらずロマンチックな記事!

いえいえ・・・全然ロマンチックじゃないですよー!
コレ書いている時、何故かせんべい咥えながら書いていましたから(笑)。
ここ数日のドシャ降りはスゴイ状態でした(汗)。
マジ怖くなっちゃうくらい。
今日は久々に快晴でしたけどね。

雨の日の夜っていいですよね~。パットのこのアルバムにほんと合いそう。

このアルバムはジャケットもそんな感じですし、何故か雨の夜に独りで聴きたくなる作品です。
♪Apolloさん。
Apolloさんも「パット」にハマったくちでしたか。
一度ハマると抜けられないんですよね~。
まさに「パット・マジック」!!
『アメリカン・ガレージ』は確かに衝撃的なアルバムでしたね。
でもどちらかというと個人的にはECM後期から現在までの作品の方が好みです。
なのでこのアルバムは彼の作品にしてはかなり地味ですけど、結構好きなアルバムなんですよね。
Apolloさんも是非チェックしてみてください。

それにしてもサインもらっちゃうなんてスゴイですね~!!!
羨ましい限りです。
♪Takuさん。
おー!ココにも『アメリカン・ガレージ』にヤラレた方が!!
でも、彼の作品を全て集めるには懐に余裕がないとですよね・・・。
ましてや参加アルバムまで含めたらトンでもない事になりそうです(汗)。

♪やはり~ 僕に~もお金がない~(ρ_;)

アンサーソングです(笑)。

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