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石焼いも。

2009年10月13日
Yakiimo

秋も日に日に深まりつつある今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
福岡も朝晩はかなり寒くなってきており、遂に毛布を出してしまいました。

さて、最近我が家の近所に色んな物売りがやってきます。
お豆腐屋さんや竿竹売り、そして廃品回収まで様々。
ただ、最近あまり見かけなくなったのが『石焼きいも』
サツマイモが旬を迎えて糖度も増した美味しい季節がやってきましたネ。

「焼きいも」は、江戸時代の後期に江戸の町に登場したのが初めてと言われています。
当時の「焼きいも」は、現在の様に熱っした石で加熱する「石焼きいも」とは違って、素焼きの焙烙(ほうろく)や、鋳物の平鍋を使っての「蒸し焼きいも」だったそうです。
この「焼きいも」は江戸っ子に大評判となり、冬のおやつの定番となったそうです。

その後、太平洋戦争が起きると、さつまいもは国の統制品となり、自由な売買ができなくなっしまい、焼きいも屋さんはは廃業するか、休業するしかありませんでした。
そして昭和25年、さつまいもの統制が解除となり、東京に「石焼き釜」を乗せたリヤカーを引く「石焼きいも屋」さんが登場しました。
高度経済成長期の日本で、ピーピーと鳴る呼び笛と「い~しや~きいも~♪」という売り声は、日本の冬の風物詩となったわけです。

でも最近はコンビニの台頭などで廃業するところも増えてきたとか。
確かに便利になった世の中ですけど、こうした風物詩が無くなるのは日本人の心まで無くなってしまう様でちょっと残念ですね。

Go To amazon!!




『Simone White / Yakiimo』
01. Bunny In A Bunny Suit試聴
02. Candy Bar Killer試聴
03. Victoria Anne試聴
04. Baby Lie Down With Me試聴
05. Yakiimo試聴
06. A Girl You Never Met試聴
07. Without A Sound試聴
08. Train Song試聴
09. Your Stop試聴
10. Olivia 101試聴
11. Let The Cold Wind Blow試聴
12. St. Louis Blues試聴


「い~しや~きいも~♪」の呼び声は、外国人の耳には新鮮なメロディーに聴こえるみたいです。
伝説のシンガー「カレン・ダルトン」の再来と謳われ、また若き日の「ジョニ・ミッチェル」を思わせる、ハワイ出身・カリフォルニア在住の女性シンガー・ソングライター「シモーン・ホワイト」の最新作は、その「焼きいも」の呼び声にインスパイアされて完成した秋にピッタリなアルバムです。

2007年にアルバム『I Am The Man』を発表。このアルバムは、ロンドンのラドブローク・グローブにあるレコード・ショップが、「ブラー」「デーモン・アルバーン」と共に運営する超優良レーベル『Honest Jon's』からリリースされたもので、アルバムに収録されていた<The Beep Beep Song>が、自動車メーカー『Audi』のCMソングに起用され、日本でも「原田知世」が大絶賛!同年2月には初来日公演も果たしました。
儚いながらも美しいその独特なヴォーカルと、繊細なフィンガー・ピッキングのフォーキー&ブルージーなサウンドは、一度耳にすると病み付きになってしまいます。

そんな彼女の最新作は、タイトルからもお解かりの様に、来日中に耳にした「石焼きいも」屋さんの呼び声にインスパイアされて出来たそうです。

「1年ほど前に、恋人と日本に行った。下田という小さな港町にいたある夜、私たちは不気味な音、礼拝の呼びかけのような奇妙な歌を聴いた。それは謎めいていた。その後、鎌倉でのライヴを終え、日本の主催者たちと歩いている時に、私たちはまたその声を聴いた。私はすごくわくわくして、声の主を見つけ出すんだと言い張った。主催者たちは面白がっていた。というのもそれはただの焼き芋売りで、冬になるとホクホクのサツマイモを売りながら走っている、珍しくもない軽トラックの男だったからだ。彼らはそこらじゅうにいて、みんな一度聴いたら忘れられない同じ歌を歌う。とはいえ、それぞれ微妙な違いはあって、録音を流すものもあれば、生で歌うものもある。私は列車の駅への道すがら、ずっとその歌を歌い続け、皆を笑わせた。私はそれを題材にして曲を書くんだと言った。1年後、ついに私は曲を書き上げた。この曲は、その飾りのなさとエモーションの中にアルバム全体のテーマを封じ込めていると思う。」

と語っている様に、外国人の彼女にはとても新鮮なメロディーだったそうです。
その<Yakiimo>をはじめ、非常にシンプルな音数とノスタルジックなメロディー、そして彼女自身の美しくも儚いヴォーカルが、秋の澄み切った空に溶け込んでえも言われぬ心地良さを生み出しています。

最初に書いたように、「カレン・ダルトン」「ジョニ・ミッチェル」っぽさもありますが、北欧女性ジャズ・シンガー辺りが好きな方もきっと気に入る一枚です。
とにかく表題曲<Yakiimo>は一度聴いてみてください(笑)。

あ~・・・焼いも食べたくなっちゃった!!




POPS | コメント(10) | トラックバック(0)
コメント
もちろん!初めて聴きました。
Musicmanさん、こんばんは。

こんなキュートな歌を紹介して下さってありがとうございます。
しばらく、このサビが頭の中をループしそうで、ちょっと怖いです。

とてもやさしいヴォーカルで、テイストは違うものの、ジェーン・バーキンを思い出してしまいました。
共通していることは、夫になったら間違いなく幸せになるんじゃないか、と思わせる優しさがにじみ出ていると思うんですが・・・。

単なる勘違いでしょうか?
♪Apolloさん。
気に入っていただけて良かったです。
紹介した甲斐がありました。

>・・・ジェーン・バーキンを思い出してしまいました。

そうですね!そんなアンニュイ(死語)な感じが心地良さを演出しています。
確かに奥さんにしたいほどの優しさがありますね(笑)。
でもなかなかいないんですよね、こんな女性v-7
No title
このアルバムって、ジャケが気になりつつも聴いたことがなかったのですが、北欧と言うか、フレンチ・フォークと言うか、時代を超越したところにあるヨーロピアンな世界だと思います。
そうした意味では、一度、聴いたら虜になるジェーン・バーキンとかに近いのかもしれませんが、旦那は、煙草臭いゲンズブールみたいな方じゃないような…(笑)

オネスト・ジョンズについては、私も詳しくはないのですが、何だかそうそうたるアーティストが通い詰めてきたみたいで、ジャンルを問わず素晴らしい作品をリリースしているようですね。
遅ればせながら、私もチェックを入れとかナイトになりそうです!?
てか、今日はもう寝ますけど…(笑)
No title
すごい歌ですね。
サビは完全に焼きイモ屋ですね。

コレ受けますね。
みんなに広めましょ。(^^)/~~~
♪??さん。
名前がMusicmanになっていますけど、どなたでしょうか(笑)。
でもコメントありがとうございます!!

日本ではまだ知る人ぞ知るアーティストですけど、全編優しい雰囲気に包まれたアルバムです。

「オネスト・ジョンズ」は色んなアーティストが通いつめているみたいですね。
傾向としては好みな作品が沢山リリースしてるので要チェックです。

お名前教えてくださいね!!
♪Breezeさん。
コメントどうもありがとうございます。
サビの部分は本当に笑っちゃいますね(笑)。
「ヤキイモ・・・美味しいヤキイモ♪」ですからねー。
空耳じゃなくて本当にそう歌っている所がスゴイです。
逆に外国人の耳にはどんな風に聞こえているのか知りたいですね!!

是非Breezeさん、広めてください!!
MusicmanことTakuです!?
あら、何でしょう?
自動的にNameは入っていたので、気にしたこともなかったのですが、何だか変な具合になって、みゅ~さんのお名前が…(?_?)

今日こそ、「オネスト・ジョンズ」チェックしておかナイトにしたいと思います!
♪Takuさん。
やっぱりTakuさんでしたか!
文章からTakuさんかなぁと思ってはいましたが。
最初は寝ぼけて自分が書いたのかと想っちゃいました(汗)。
ツボです
こんばんは。
石焼いもの歌があるなんて!
哀愁漂ういい歌ですね。
すごく気に入って毎日you tube見ています(笑)
アルバムも欲しいな~
♪lulurさん。
お久しぶりです。お元気でしたか?
おー!ツボに入っちゃいましたか(笑)。
日本の伝統的な掛け声がこんな素敵な歌になるなんて思いもしませんでしたね!
日本人でも思いつかなかったかも。
アルバムはこの季節にピッタリですので、是非チェックしてみてください。
きっと気に入るハズですよ!

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