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立待月。

2019年09月14日
稲


ブログを再開したにも関わらず、あっという間に2週間も経ってしまいました(汗)。
9月ももう中旬。今年の夏は台風や大雨の影響もあって、いつもの夏とは違うように感じましたね。

写真は我が家の近所の田んぼ。
「どんな田舎に住んでるの??」と思われそうですけど(笑)、
福岡市と言えども中心部から少し離れるとこうした田んぼがいくつも見られます。
稲もたわわに実り、少しずつ色づいていますね。

まだまだ30度を超える日が続いていますが、こういう景色を見ると着実に秋がやってきているんだなぁって実感しますね。

Dreamer of Life


夏の終わりから初秋にかけてピッタリなアルバムがコレ。
ハワイのシンガー・ソングライター、グレッグ・ヨダーの1stアルバム(’76)。
元々はアメリカ・サンフランシスコ出身で、13歳からギターを始め、
70年~74年までは、SABAというバンドに在籍。74年にバンドを脱退しハワイへと移住。
ハワイで様々な活動をしたのち、76年にこの1stアルバム『Dreamer Of Life』を発表しました。
リリース当初はご多分に漏れず殆ど話題に上らなかったんですが、近年AORファンから再注目を浴び、アナログ盤は一時ン万円もの値が付くほど“レア盤”として取引されていたそうですが、2011年にフランスのレーベルFavourite RecordingsからCD化され、比較的手に入れ易くなりました。

サウンドはハワイ産メロウ・フォークAOR。
途中で変調するカラパナ風の<Dreamer Of Life>に始まり、水平線に沈みゆく太陽を眺めながら聴きたい<If There's a Chance Tomorrow>、ヴィブラフォンの音が焼けた身体をクールダウンさせてくれる<Parchment Farm>、<She's My Lady>、<Things Were so Easy>などは、70年代フュージョン的なエッセンスやフリー・ソウルも持ち合わせていて、AORファンならずとも刺さるナンバーです。
また、スティーヴィー・ワンダーの<Golden Lady>、ヴァン・モリソン<Moondance>、そしてケニー・ランキンの<Haven't We Met>の3曲のカバー・ナンバーも収録。
中でもケニー・ランキンのカバーは、オリジナルに忠実ながらもグルーヴィーなテイストもあり、オススメです。

参加ミュージシャンは殆どがハワイで活動するミュージシャンですが、ハワイアンAORの名盤として注目されたノヘラニ・シプリアーノのアルバムにも参加していたジョン・ラポーサ(g)も参加。
のんびりとしたハワイの仲間たちと、ゆったりとした気分で制作されたような、心温まる作品に仕上がっています。

ハワイ産という事で、夏のイメージがありますが、今頃の晩夏や初秋に、名残惜しそうに海を見ながら聴いてもマッチしますし、春の訪れを感じてきた頃にもオススメの1枚です。

因みにこのレーベルFavourite Recordingsからは、ルーカス・アルーダやアンドレ・ソロンコ、アル・サニーといったアーティストを擁していたり、ドワイト・ドルイック、パーカー・ブラザーズといった過去のAORの名盤発掘、更にはグレッグの曲も収録された人気コンピレーション『AOR Global Sounds』シリーズをリリースしたりと、AORファンには要注目レーベルです。




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