06月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫08月

スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

夏への扉② (Route316)

2005年05月06日
前回の続きです。

さて、車は191号線を更に萩方向へ進み、長門で右折し国道316号線へと入りました。

次なる目的地は山口県小野田市の焼野海岸にある「きららビーチ」。前回紹介した「土井ヶ浜」は日本海側ですが、ここは反対側の瀬戸内海。

・・・そう、つまり山口県を横断しちゃったんですね~(笑)。

でもビーチが目的ではなく、私が行くのはそのビーチに隣接するスペイン料理のレストラン
ソルポニエンテ』です。
20050505003555.jpg
(お店の方、写真お借りいたしました!スミマセン・・・)
以前から情報誌などで話題となっているこのレストランは、写真でもお分かりのように目の前が海、そして夕陽が沈んでいくのを楽しみながら美味しい料理を堪能できるレストランなんです。

050504-164538s.jpg
木とレンガを上手く組み合わせた建物は、海側が天井から床まで一面のガラス張り!!開放感に溢れる素敵な店内です。
目の前は青い海と果てしない水平線。
そして時間と共に暮れていく太陽。
ついには真っ赤なサンセットで店内が黄金色に包まれます。
お店の名前はスペイン語で「ソル→太陽」「ポニエンテ→西」・・・つまり夕陽を意味します。
050504-163844s.jpg


もうこの頃には、夕陽のあまりの美しさに食事をするのも忘れて、ただただ太陽が沈むのを見つめていました。
もちろん他のお客さんも・・・。



さて、肝心の料理ですが、
夜のコースは3,150円の『ファシル』と5,250円の『メルカート』の2種類。
もちろんアラカルトも。
私達は『ファシル』をオーダー。内容は・・・

●本日の前菜6品盛合わせ
●スープ
●塩鱈のバスク風サルサベルデ、
 又はスズキの鉄板焼きサンセバスチャン風
●牛ヒレ肉のポアレ シェリー酒のソース、
 又はイベリコ豚ほほ肉の煮込みシェリー酒風味
●サラダ・自家製パン・デザート・コーヒー


これでこの値段は安いですよ!!
一品一品上品な味で、デザートも文句なし!
しかもスタッフの方もちゃんと教育されているみたいで、料理の事もワインの事も、どんな質問にも答えられるし、何といってもスタッフの皆さん笑顔が素敵でした。
050504-163611s.jpg
そして日が沈むと浜辺に松明が焚かれ、幻想的な雰囲気を醸し出します。(手前の明かりは松明です)




いや~、山口を横断するだけの価値はじゅうぶんありましたよ!
店内は全席“禁煙”だったので、最後のコーヒーの時には隣にあるこれまたオシャレなバー・コーナーに運んでくれたりして・・・。
そんなちょっとした心遣いが嬉しい、そして心のこもった暖かいレストランでした。

ところで、この日は朝から気温がグングン上昇して、最高30度を超える様な暑さだったんですが、陽が少し傾いてからマッチしたアルバムが・・・コレ
20050505165045.jpg
Victor Davies / Victor Davies』
01.Sound of the Samba
02.Better Place
03.Runaway Train
04.Spirit
05.Take it or Leave it
06.One Thing
07.Lady Luck
08.I'm Just Me
09.Blues For You
10.Winnie's Song
11.Brother
12.Last Time (bonus track)


日本でも発売当初はクラブ・ミュージック・ブリークの間でかなり話題となったアルバムです。

彼は1965年イースト・ロンドン生まれ。14才でクラシック・ギターを習った後ジャズに傾倒。プログレッシブ・ジャズ・ファンク・バンドのギタリストとして活動していたんですが、いまいちパッとしなうちにバンドが解散。
しかし、彼の才能をハウス・クリエイターの「ジョーイ・ネグロ」が見出し遂にソロ・デビューを果たしたそうです。

「スティーヴィー・ワンダー」や「マーヴィン・ゲイ」をリスペクトしているため、歌い方にもそんな雰囲気が垣間見られますが、彼の特徴は何と言ってもオーガニックなサウンド。
ジャズ、ボサ・ノヴァ、ブラジリアン・ミュージック、そしてクラシックのエッセンスをソウル・ミュージックに吸収し、アコースティックで包み込まれるようなスムースでソウルフルなヴォーカルは、一度聴くと獲り付かれます。
しかも楽器やプロデュースも一人でこなすマルチな才能も特徴の一つ。

スローなギターの弾き語りで始まる①は、途中から一転してラテン・サンバ風の曲調に変わり、またエンディングで最初のサウンドに戻る・・・。
私はこの曲だけでヤラレました(笑)。

ボッサ風のアレンジが心地良い②や、オーガニックなアコギの弾き語りの③⑥は沈み行く太陽にピッタリ。
ボーナス・トラック⑪は、若くして亡くなった親友に想いを寄せて書いた曲。ギター1本で歌われる宅録風なサウンドが、今回のドライブのエンディングにふさわしいナンバーです。

全体的にシンプルな音作りですが、ソウルもジャズもブラジリアンも飲み込んだサウンドは一聴の価値大。
日本でリリースされた頃、クラブでミニ・ライブが行われたんですが、アコースティック・ギター1本だけでオーディエンスを魅了していました。

フリー・ソウルが好きな方はもちろん「テリー・キャリアー」や「ジョン・ルシアン」辺りが好きな方はマスト・アイテムです。

彼はその後、このアルバムを「Masters At Work」や「Da Lata」「Nu Spirit Helsinki」など、大物DJがリミックスしたシングルを集めたリミックス集Remixesをリリース。
また、2003年に2ndアルバムHoxton Popstarsを発表して、精力的な活動を行っています。
(個人的にはこの1stが好きですね!)


さて、お腹がいっぱいになった私達は一路福岡の自宅へ。
総走行距離513キロ(!)のドライブは、このアルバムと共に幕を閉じるのでした・・・。

夏への扉は開け放たれたばかりです!
皆さんの今年の夏は、どんなドラマが待ち受けているのでしょうか・・・??

フレッシュ!フレッシュ!フレ~ッシュ♪
    ↓

人気ブログランキング
Club Music | コメント(16) | トラックバック(1)
コメント
いい感じのお店ですね!こっちのほうだと環境がいいと食事が伴ってなかったりするんですがここのお店はしっかりとしてるようですね。そんなところで浸ってみたいなぁ・・・海もやっぱり綺麗ですね。サンセットレストランか~あこがれちまいますね!
♪Autumn Gardenさん。
このお店は外も中もちゃんとしていて、グルメな私も大満足でした!
福岡にも私のお気に入りのサンセット・レストランがあるので、また機会があったら紹介しますね!
コメント、TBありがとうございます(^^)
Victor Daviesいいっすよね~♪
まわりには彼を知っている人があまりいないので、共感できてめっちゃうれしいです(^^)ボクも個人的には1stのほうが好きかな。また遊びに来ます。あっ、smoothjazz.comボクもよく聴きますよー♪
♪音夢想さん。
こちらこそありがとうございます。「Victor Davies」って、ムチャクチャいいのになかなか知ってる人が少ないですよね~残念です。
ところで飛騨牛のステーキ・・・美味しそうじゃないですか!!!
た・・・食べたい・・・(涎)。
また遊びに来てくださいね!
コメントとTBありがとうございます。私も半月ほど前に、ソルポニエンテにて同じ「ファシル」をいただきまして、そのときの様子をTBさせていただきました。
ところで、私は同じくGW後半にRoute317=しまなみ海道を走っていたのでした。そのときの様子もブログに出させていただいてますが、ホント「夏への扉」にふさわしい季節になりましたね。
♪さるびあさん。
こちらこそコメント&TBありがとうございます!
ソルポニエンテは美味しかったですか?
福岡からだとなかなか行けませんが、機会があればまた是非行ってみたい場所のひとつです。
写真は「ファシル」のメニューの中の「塩鱈のバスク風サルサベルデ」ですね!私もそれを食べましたよ。
ちなみに私のブログで勝手ながらリンクを貼らせて頂きました。
今後ともよろしくお願いします!!
いいね~、海岸線をドライブ&サンセットディナー。まるで恋人同士のようではありませんか!うちもそれなりに楽しいGWでしたよ。私も夏の扉を開けたいわ♪フレッシュ、フレッシュ、フレーッシュ♪
♪のりのりさん。
初コメントありがとうございます!
>まるで恋人同士のようではありませんか!
まさか~!もうだいぶ秋風が吹いてますよ・・・な~んて(笑)。
フレッシュの意味が分かっていただけて嬉しい限りです。今度歌いますか??
お!行かれたんですね!「ソル・ポニエンテ」素敵な時間を過ごされたようでなにより♪建築家の隈研吾らしい、いいつくりの素晴らしい店だと思います。店員の人もいいですよね~。で、シュークリームは召し上がった?
♪satoさん。
すっごく満足したレストランでした。
そうそう、有名な建築家だそうですね?
レンガと木とガラスが上手くMIXされた斬新な建物でした。
あの場所にも違和感無く思えましたよ!
えっ?シュークリーム??
何それ・・・食べてないよ~(涙)!!!
おはようございます~。
小野田にこんなステキなお店があるのですね~!
でも・・・他には何もないところでしょう?(笑。
私の実家はお隣りの宇部なんですよ。
まぁ、ここも負けずに何もないところですが(笑。
♪keiさん。
本当にステキなお店でしたよ!
普通、雑誌とかに紹介してるお店って写真でごまかしている場所が多いんですけど、ここは写真(記事)どおりのお店でした。
でも小野田は他に・・・何もなかった気がします(笑)。
keiさんは宇部なんですね?
GWはイライラの旅行みたいでしたけど(笑)、渦潮は良かったでしょ!お子さんも喜んだんじゃないでしょうか。
お子チャマの旦那さんもきっと満足しているハズですよ!
・・・と、男同士のささやかな同情・・・(汗)。
はじめまして
スペイン料理のレストラン 『ソルポニエンテ』、なかなかロケーションも良くて良さそうですね。値段もそこそこだし。行って見たくなりました。
また、お邪魔しますね。
*私も興味のある話題が多かったので、リンクを貼らせて頂いたんですが、良かったでしょうか?
♪axis_009さん。
こちらこそありがとうございます。
リンクも貼っていただいて恐縮です!
「ソルポニエンテ」は、かなりオススメのレストランですよ!
「星3つです!」って感じです(笑)。
機会があれば是非行ってみてくださいね!
こちらこそまたお邪魔させていただきます。
ソル・ポニエンテのスタッフの者です。
このような場で、たくさんのコメントを頂き、大変嬉しく思っております。
良くも悪くも評価をして頂けるという事は、私共にとって大変有り難いことだと思います。
拝見させて頂いた感触としては、お褒めのお言葉も頂けているようで、私共としても大満足です。
御来店されても期待を裏切らず、お客様が思う以上のサービスができ、また御客様が御客様を呼ぶ口コミの強いお店でありたいと強く意識をして仕事に取り組んでおります。
またの御来店御待ち申し上げております。
ありがとうございました。
♪ソルポニエンテさん。
コメントどうもありがとうございました。
私のブログに遊びに来てくれる方の中にも、そちらに伺った事がある方が多いみたいですね!
評判通り大満足で帰りました。
小野田までなかなか足を運べませんが、機会があればまたお邪魔したいと思っています。
(その時は是非パエリアを頂きますね!)
そういえば「epi」最新号でも紹介されていましたね。今年の夏は今まで以上に沢山のお客さんが訪れそうで、
お店も大忙しでしょうけど、私がイチバン嬉しかったスタッフの笑顔だけはいつまでも大切にしてくださいね。
あの笑顔だけでお客さんは満足しますよ(笑)!
益々のご発展を遠く福岡からお祈り申し上げます。

管理者のみに表示
トラックバック
徳佐八幡宮で桜を見た後、さるびあ一押しのお店、小野田「ソルポニエンテ」を久しぶり
RSS feed meter for http://blog5.fc2.com/softandmellow/
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。