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そよ風に抱かれて。

2005年05月16日
今日は朝からホントにいいお天気でした。
気温も26度まで上昇!
日中はちょっと動いただけで汗ばむ陽気でしたよ。
でも木陰に入ると涼しいんですよね~。
きっと湿度が低かったからなんでしょうけど、そんな木陰に時々吹いてくるそよ風を浴びながら頭に浮かんだのがこのアルバム。
(前回に引き続きブリーズ繋がりです・・・笑)
20050516220307.jpg
George Benson / Breezin'』
01.Breezin'
02.This Masquerade
03.Six to Four
04.Affirmation
05.So This Is Love?
06.Lady



1976年に発表されたこのアルバムは、
「ギタリストが歌った!!」
という事で話題になっただけでなく、“ヴォーカリスト”としての才能も開花した事でも、非常に重要なアルバムです。
また全米チャートのポップ、R&B、ジャズのそれぞれのチャートでNO.1に輝き、ジャズ・ファンだけでなくポップス・ファンからも受け入れられた非常に稀な作品。
この成功によってフュージョン・ブームが幕開けとなり、追随するフュージョン・アーティスト達が
こぞってヴォーカル・チューンを収録する様になったのでした。

「ボビー・ウーマック」作のオープニングを飾る①は、タイトル通り心地良いそよ風を運んでくれる名曲中の名曲。
多分、皆さんも一度は耳にしたことがあるんじゃないかな?
「クラウス・オガーマン」のアレンジによるストリングスも“そよ風モード”を倍増してくれます。

そして、このアルバムを不動のものにしたヴォーカル・チューン②(レオン・ラッセル作)は、全米シングル・チャートで見事TOP10入りを果たし、その年のグラミー賞も受賞。

後に本人もカバーした「フィル・アップチャーチ」のペンによる③は、「ベンソン」のギター・ソロが聴きもののアップ・チューン。

「ホセ・フェリシアーノ」のカバー・ナンバー④は、これまた“そよ風路線”のインスト・チューン。
オリジナルもインストなので聴き比べてみても面白いかも!

⑤はアルバム中、唯一「ベンソン」のペンによるオリジナル曲。
フィリー・ソウルっぽいアレンジの中で自由に泳ぐ彼のギターにいつまでも身を任せていたいナンバーです。

そしてラストの⑥は、このアルバムでキーボードを担当した「ロニー・フォスター」のペンによるナンバー。
柔らかなストリングスが、まるで映画音楽を聴いているようなソフトでメロウな作品です。

さて、このアルバムがヒットした背景は、なにも「ギタリストが歌った」という意外性だけでなく、プロデューサー「トミー・リピューマ」の手腕も忘れてはなりません。
既に「Michael Franks / Sleeping Gypsy」で名プロデューサーの地位を確立していた「リピューマ」が「ベンソン」に歌わせなければ今の「ベンソン」は居なかったかもしれませんし、このアルバムのヒットによって「リピューマ」の代表作として歴史に残る結果となりました。

このアルバムの後「ベンソン」は『In Flight』
ライブ・アルバム『Weekend in L.A.(メローなロスの週末)』を発表し、御大「クインシー・ジョーンズ」のプロデュースによる『Give Me The Night』をリリース。
そして
「ギターの上手いヴォーカリスト」
という意味不明な称号を得るのでした(笑)。

お天気のいい日に、外に連れ出したいアルバムです。

貴方もそよ風に抱かれてみませんか?
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Smooth Jazz | コメント(9) | トラックバック(2)
コメント
かなり音楽にお詳しいようですね。
Musicmanさんが書かれているartistは好きな人ばかりですのでいろいろと参考になりそうです。また、寄らせて頂きます。
私も好きです
はじめまして。
私も当時聴きまして、大変気持ちのいいアルバムだな、と。
トミ・-リピューマはギタリストの制作もうまいですからね。
デイヴ・メイスンもやってましたよね。
クラウス・オガーマンのアレンジも正解でした。この時期、リピューマは彼とニック・デカロよく使ってましたね。
『Weekend in L.A.』はデカロですね。
スタジオでダビングしたようですが。

ブルーノートに観に行ったことが有りますが、そのときには短い時間だったけど5mぐらいの距離で見れました。
いまだにカッコイイですね!
おぉ~やっと知ってるミュージシャンの登場です(笑)。ジョージ・ベンソンも何枚か持ってますが、やはり夜に聞くのが似合うかな?好きな1人です。
いいなぁ、これ。
僕がフュージョンを聞き始めた頃に出会ったアルバムです。
Breezin'もThis Masqueradeも定番中の定番。
初夏のウキウキ気分に最高ですね。
素敵ですよ・・
あ、こちらのブログがです。(笑)

いつも多くのお客様がいらしているということは、惹きつけられる要素が多いということです。
音楽が中心ではあるけれど、その他の話題も豊富だし、また来てしまいたくなりますね。

ランキングが上がるように応援してますよ。
コメントどうもです!
♪heroさん。
コメントありがとうございます。
好きなアーティストが多いですか?ゆっくり遊んでいって下さい!
今後ともよろしくお願いしますね。

♪Skenさん。
初めまして。コメントありがとうございます。
そうそう「デイブ・メイスン」とか後に「EBTG」も手がけましたよね。
「リピューマ印」が付いているアルバムは安心して買えますよね!
「ベンソン」のライブはいまだに見たことないんですが、5メートルの近さだったなんて羨ましい~!!
そちらのブログにも後ほどゆっくりと遊びに行きますね。
今後ともよろしくお願いします。

♪青森太郎さん。
ようやくご存知のアーティストが登場しましたか(笑)。良かった!
いつもマニアックな作品ばかりで申し訳有りません。
マイナーだけど、買っても損しないアルバムを紹介したい気持ちで書くと、ついついマニアックな方向に走ってしまって・・・(汗)。
「ベンソン」のアルバムは、基本的には夜のほうが向いていると思いますが、このアルバムだけは昼間の方がピッタリきますよ!!

♪たかさん。
フュージョンを聴き始めた頃に買ったんですね?
このアルバムでフュージョンにのめりこんだ方って、結構多いみたいですね(笑)。
そうそう、初夏のウキウキ気分にピッタリです!

♪Mamiさん。
いつもコメントありがとうございます。
素敵だなんて・・・そんな・・・。
・・・あっ、ブログがね・・・。
本当に最近は沢山の方が訪れてくれるので嬉しい限りです。
感謝・感謝!!
今後もなるべく多くの方が楽しんでいただける様な記事をアップして行こうと思ってますので、つまらないときは「つまんない!」「キレが無い!」とはっきり言ってくださいね(笑)。
ランキングのご協力も、ありがとうございます!!!
おぉ!!
深く掘り下げて聞いていらっしゃるんですね~~
私なんか、聞き流しです!
でも、ボビーは好きです~(爆)
ジョージベンソンって。。
フォアプレイのうちのひとりで、確かアレサフランクリンとも
デュエットされてるね。曲は、恥ずかしながら聴いたことなかった。は、恥ずかしい(><)一度聴いてみます。
PS福岡はあったかいんですね。
いいなあ!東京は晴れたり曇ったりでまだ寒さが残ります。
♪ Wolfeyさん。
コメントありがとうございます。
深く掘り下げて・・・ってよりも広く浅く雑食なだけですぅ(笑)。

♪ミーナさん。
「アレサ」ともデュエットしてますが残念ながら「フォープレイ」のメンバーではないんですよ~!
でも「ベンソン」が加入した「フォープレイ」も聴いてみたい気もします(笑)!!
今日の福岡は真夏のような暑さでした。でも夕方から天気が崩れてきそうです・・・。
朝晩はまだまだ寒いですので、風邪など引かないようにしてくださいね。

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ジャケット写真が、ホストっぽいが、ギタリストです。私がクロスオーバーという音楽に出会った頃にヒットしていた、アルバム。George Benson『Breezin'』1976年
ジョージ・ベンソンは、ギタリストとして初めてマイルス・デイビスのグループに参加した実力派です。このアルバムはヴォーカル曲の"This Masquerade"が有名ですが。他の曲も、とても心地のよいフュージョンサウンドとなっています。70年代フュージョンブームの火
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